空中分解システム(18) / 成りすますサイレントゲーム

 

 

拡大を拡げるオレオレ詐欺。成りすまし詐欺。その忌まわしき卑劣なゲス行為の幕が切って落とされた時点、此処までの詐欺件数ではなかった。模倣犯が追従に追従を重ね膨れ上がっている。犯罪模倣犯はコピーキャットと呼ばれ、愚かな連中は、あたかも自身が横文字トレンディーなステイタスを得たとさえ勘違いし、今や得意の絶頂下にある。

人は人、自分は自分。全ては自己責任の名のもと、文化さえ塗り替えられ姿を一新した新世紀下の日本。自己責任という言葉は他人と係わらなくて良い、という言葉に置き換えられ、日増しにそのスローガンは好都合とばかりに力を増し、国内を猛スピードで席巻していった。自らを孤立無援にする道を、転落と知らず無造作に歩み、事が起き被害者となって初めて自己責任という言葉を口にしなくなり、見知らぬ第三者に助けを乞う。

弱者達が次々に標的にされる。皆知っているその現状。日々報道され聞き流す。いかなる報道も、とどのつまりは自己責任で結ぶ。ならばコチラも関心皆無の権利を行使。弱者に背を向ける社会の中、弱者が正々堂々と狙い撃ちされる。孤立環境下とはいえ、叫び声さえ誰にも届かないサイレントゲームが今日も粛々と継続する。

逮捕された連続無差別殺人犯が精神鑑定を受け、犯行時は心身喪失状態であったことから罪に問うことは残念ながら不可能、という報告が上がって来る。それに対して呟く者達が居る。

心身喪失状態にあった犯人は、何故、いつもいつも弱者ばかりを襲うのか。小学校の生徒達、未成年少女。屈強な男達が住む男子寮は犯人の目の前にあったはずだ。何故、犯人はそこを素通りしたのか。何故その数十キロ先まで犯行に耐えたのか。誰でもよかったと犯人。嘘だ。無論、私見だが。

人間の心の問題を扱う者は、医学的知識だけではなく、ありとあらゆる推論を仮説構築し、巧妙に成りすました者達の嘘を見抜かなければならない。

医学知識だけに頼れば、真実誤認の可能性は極度に上昇する。

テニスのキング、ジョン・マッケンロー。彼は偉大なトーナメントの名誉ある決勝戦に於いて、審判に度を超す抗議を再三再四に渡って行ってきた。誰もが苛立つさ中、彼は平然と相手選手のペースを乱し、紳士淑女の観客達を失望させた。周知の事実。

仮に、誰かがマッケンローを指し「実は彼、強迫性障害なんだぜ」

恐らくその言葉は事実確認されようがされまいが、たちまちのうちに世界を制覇する。憶測かもしれない、単なる噂では?。もはや関係ない。恐らく、世間の大半はマッケンローを推定強迫性障害者(事実は全く違う)扱いする可能性が高い。つまり、成りすまし、はその人間本人が装うだけとは限らない、ということ。驚くべきことに、我々世間が無意識に個人を成りすましに仕立てあげてしまうことがある、という事実。

ボクシング史上、最強を誇ったマイク・タイソン。酒に溺れ暴力事件を幾度も起こし、相手の耳まで噛みちぎった。社会は彼に絶望し狂気の落伍者のレッテルを貼った。

タイソンは更生後のロングインタビューで全ての胸の内を語った。自分を最後まで見捨てなかった人達、彼ら彼女達の為、何より自分の為、家族を守りたい、その思いが更生を実現させたのだと。彼は勇気をもって、これまで全ての経緯を詳細に説明した。つまり、言葉を尽くしたのだ。会話すること、相手を思いやり、相手の心情を察すること、それに気づいたと語った。そして今、彼は寝る家のない子供達にボクシングを教え、何度も何度も繰り返し子供達の耳元で囁く。

「オレになるな。オレみたいになっちゃいけないぞ。本当のチャンピオンを目指せ。オレが出来ることは何でも手伝ってやるからな」

統合失調症、強迫性障害、被害妄想。数えきれない疑惑を払拭した数々の証拠。それは彼の全行動だった。

今こそ紳士淑女は起立し賞賛の拍手を送る時だ。

 

 

 

◆写真タイトル / 気にも留めない

 

 

 

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楽しいことは誰でも大好き

Title : 渋柿もやりようひとつ

 

 

都民が猛反対した東京オリンピック開催是非。その後のオリンピック選手銀座パレードは大賑わい。

楽しみで仕方がないよ東京オリンピック。

 

先進国の中で最もギャンブル依存症人口が高いのは日本。東京にカジノを作るそうだ。

楽しみで仕方がないよカジノ施設!。

魚は大物、釣り人は小物

Title : 60メートル遠投の大物

 

 

今年1月18日に釣り上げたキビレ(黄鯛)46㎝。網を足元に置き、すぐにキビレと分かりましたが、周囲のオジイチャン数名が口々に黒鯛だ、クロダイだと大騒ぎ。訂正せず曖昧な笑いを作る自分が小さい…。

ヒーローよ永遠なれ

Title : ベッカーズの格安セットであるところのチーズバーガーを食べながらヤンチャの策を練る2018ヒーロー(その正体はメガネの年金術師)

 

 

世界広しといえども、日本人ほど言葉と遊ぶ国民はそうはいない。

その昔、悪さをする者は不良、札付き、チンピラと呼ばれた。

その後、ゾク(暴走族の略称)だのヤンキー、やがてチョイワル、ほどなくヤンチャ。

要するに次第に耳障りの良いトレンディーなものへと変化。今やカワユイ人達かと勘違いさえするほど。罪を許して人を憎まず、ではなく罪も可愛いヒトならウ~ン、あるある!。

 

言葉で本質から離れる。ウ~ン、人にやさしい思いやりだ。

2018年 エルサレム

Title : please

 

 

夫が、妻が、配偶者の名のもとに所有物にならぬように

子供が恋人達が、愛の名のもとに哀しき奴隷にならぬように

たった一人の社長やボスが与える未来のために

多くの者達が世界を見失わぬように

笑い方や泣き顔が皆と違うという、ただそれだけで

あなたが誰かに壊されてしまわぬように

エルサレムがいつまでも

 

エルサレムでいられますように

 

酒とバラ肉(肴は生姜焼きかお好み焼き)の日々

Title : 飲んじゃえ飲んじゃえ、イエーイ!

 

 

何だかんだの名目で酒飲みには天国の日々到来。クリスマスに忘年会、正月休みへと道は長い。

ホントの酒好きは酒瓶の中で暮らしたいと叫ぶが、ヘビースモーカーは煙の中で暮らしたいとは言わない。けむいから。

競馬狂も馬舎で暮らしたいとは言わず、女好きも自分が女になりたいとは決して言わない。

大抵は、自分が好きな対象物と自分との間には埋めがたい隔たりが有り、好きなものと距離を置かざるを得ない。

酒だけは、その距離がない。だから自滅の危険と常に隣り合わせだ。

 

ボクはイブの夜更け、必ずマイ・サンドイッチを創りワインを飲む。

食パンに非常に薄くマーマレードジャムを塗り、その上にポテトサラダを乗せる。薄くスライスしたキュウリにワサビを塗りサンドイッチが完成。ワインはマドンナの白が合う。マドンナの購入先は常に同じ店。何故なら、店主の郷里から彼の母親が作った野菜が常時送られてきており、店主は常連のお客さんにそれを配る。去年は泥のついた見事なネギを貰った!。さて今年は…。

ちょっとイイカモ

Title : ちょっと気ままカモ

 

 

好きな相手が振り向いてくれなくても

こっちが誰かを好きになれないわけじゃない

お金に困ってるんだけど

世間様にお金が無くなったわけじゃない

 

だったら

 

ひょんなことからこっちに回ってくるカモ

 

大金すったんだって?

あんなに立派な結婚式して別れたの?

 

 

みんなゴシップが好き

ねたむのは体に毒

 

またイチから始めるんだ

こっちと同じになったんだって

安心するのは

ちょっとイイカモ

ア、オレかなりキテるわ

Title : ナンチャッテ星人、ナンチャー( X’mas イヴ・タイプ )

 

 

面倒な相手、気の進まない事柄での約束ごとなど全く無し、第一に時間というもの自体が存在しない、

誰ひとり自分を傷つける者が存在せず、

行き交う人達は一様に自分に好意を寄せている眼差しですれ違う、

破れる予感の計画など一切持ち合わせず、現に恐れおののいたり自己嫌悪に陥ったり、虚しさの風穴を涙で満たす経験など日々皆無、

いつも気軽で身軽、口からは始終ハミングがこぼれ、どの店に入ってもノーマネーで注文は無限、店員の笑顔には憂いがない、

その気になればどんなヒトをも愛せそうで、自分が心を寄せたヒトからは必ず等分か、それ以上の愛情が返って来る、

此処に来てからは、ずうっとそんな感じだ。

悲しみや苦しみあればこその人生、生きている実感、

そんなことは全部嘘っぱちだったと笑い飛ばしてしまえるこの気分、

泣く時は泣ける映画かドラマを観ている時だけで、どんな無茶をしようが絶対に病気にならず寝込むような要素はどこにも存在しない、

まるで自分のためだけに存在する帝国に居る様で、アトラクションは常に夢見がち、音楽も食事もリキュールも、一切全てが自分好み…。

 

 

 

「 ゴ満足 頂ケ マシタ デショウカ

オ約束ノ オ時間デ ゴザイマス

コレヨリ バージョンアップ ノタメ

6日間ノ 起動オフニ 入ラセテ 頂キマス

ソレマデ 現実ノ中デ

何トシテデモ 持チ堪エテ 頂ケルコトヲ

心ヨリ オ祈リ 申シ上ゲテ オリマス

本日ハ 夢ボット・キングダム

ゴ利用 誠ニ アリガトウ ゴザイ マシタ 」

 

 

 

金運上昇の秘訣

Title : 人生はヘビィ~ (花蛇風月)

 

 

敗者を指す言葉 “ 手も足も出ないだろう!”。

たしなめるのに使われる言葉 ” 鵜呑みにしてはいけない “。

こうも言う、“ 体に毒よ ”。

諦め口調で呟かれるのが “ 長い物には巻かれろ ”。

“ 冷え性はツライ。動けなくなっちゃう ”。

 

これら全てに該当するヘビ。マイナス要素を踏まえた上で

 

“ ヘビは金運を呼び込む ”。

 

絶体絶命のマイナスイメージ逆転は何ゆえ?。打たれ強いと視るか。デマ、迷信とみるか。

私の場合、ヘビの抜け殻を財布に入れていた時、気のせいではなく確かに金運が上昇した経験がある。アオダイショウの物だった。