Sealed with a Kiss / The Letter Men / 涙の口づけ / レターメン

Title : Killing me softly

 

Thogh we got to say good-bye for the summer

Darling I promise you this

I’ll send you all my love everyday in a letter

Sealed with a kiss

 

私らがバイバイしたあの夏

ダーリン、私ったら以下のことを約束するわ

毎日ありったけの愛を込めた お手紙書いちゃう

キスで封しちゃうんだからネ

 

◇ 涙のくちづけ〈レターメン、歌〉

 

 

★ いたわりのキスに感謝するのか、

高級カーディガンを破かれたことを責めるのか。

恋人同士ならほとんどのカップルが前者。

結婚生活で何かが逆転するのなら、

輝かしき人生のスタートなど空しい虚構だ。

祖国 / ワールドカップへの道

Title : 祖国

 

海外の犯罪映画が実に興味深いのでやたらと観ている。いつも思うのは、ヨーロッパ各国のギャング映画における興味深いシーン。

それは、ギャング達がTVでサッカーの試合を観ているシーンが多いことだ。バーでも事務所でも自宅でも、やたらと観ている。気にかけている。ボスも配下の者達も。女性はそうでもない。

ソファで周囲に女達をはべらせているボス。しかしTVはついていてサッカーの試合をチラチラ観ている。

アメリカ映画だと、ギャング達はTV自体をあまりつけておらず、つけていてもバスケや野球の試合ばかりというわけでもない。

要するに、ヨーロッパのサッカー人気がいかに半端ではないかが見てとれるということだ。まるで窓から朝日が昇り沈むのを毎日見るかのような一体感。これは凄い。

スポーツなら何でもかんでもの日本とはまさに対極。

この違いは一体何だろう。