入れ替わるウワベと本質

Title : 明日の天気を占う枕王〈もしもピアノが弾けたなら〉

 

 

ハァァァァァ……。大の大人になると誰彼みんな太陽をかえりみなくなりますです。

大人も子供も、皆が気にするのは晴れかどうか。青空見上げて安堵、感激、満足あり。晴れの元締めド真ん中太陽のおかげだけど、そちら様は見ない。確認もしないのです。見るのは青空、雲。のみ。

仕方ありませんよ。太陽直視すると目に宜しくないです。といいつつサングラスの人だって見てないジャンて。安物だからじゃない?とか。所詮、皆が大事なのは青空で太陽なんかじゃないのよプンプン。

こんな残念なことって世の中結構あり。

徳永英明も歌っている。一番大事なものが一番遠くへ行くよ、と。

子供の図画なんかだと真紅の消防車の上に真紅の太陽がよく書かれてるんですけれどもネ。丸の周りにイソギンチャクの触手みたいなのが出てたりして大層シュールレ…。熱帯魚の水槽に入ってる生き餌の糸ミミズがあんな感じ。見分けつかないかも。

一番注目されるべきヒトが、偉大すぎて周囲から怖れられ、いわれもなく敬遠されて孤独感味わう、なぁんてのも常であります。皆、太陽のことが大好きなはずなのに、晴れの日にあって当たり前、当たり前過ぎてその存在さえ忘れてしまうだなんてェェ…。

月を直視しても目は平気。だから月は必ず描かれております。皆さん描きますです。満月、三日月。

アアそれなのに、太陽より月の方が人気がある、などと取り違えた報道って許せませんですよ。本質知らずでウワベの報道。もし、あったらの話でありますが。