酷暑お見舞い申し上げます / ノボセに注意

Title 確かに、食べるよりは頭に乗せた方が脳がスッキリして良いのだと思う

 

 

信じられないような状況にすっかり塗り替えられてしまった日本の夏。有り得ない、有り得ないと皆口々に喘ぐが、十二分に有り得ていることを皆知っている。当然のこと、この酷暑に参っているのは人間ばかりではない。

 

このネコは、昨日の酷暑35度真昼間に近所で出くわした者。縄張り偵察中の様子だったが、ちょうど捨てたてのソフトクリームを運よく発見したようだった。

拾得物なので注意深くあたりを伺っているが、私は先読みで人家壁に身を隠していたので発見されることはなかった。食べて涼をとるのかと思いきや…。

 

 

◆ これはフィクションです。念のため。