嫁姑(よめしゅうとめ)バトル / 勝敗の決め手となったもの

Title : ビールを歩き飲みするフレデリック・シュート28歳バーテンダー。父のアルが息子をフットボール選手にすべくシュートと名付けたが、結局息子は姑(しゅうと)にさえならなかった

 

 

姑(しゅうとめ、或いは、しゅうと)。同じ字を使うとは意味不明。

 

姑「カツ子さん、アナタまた皿洗いを面倒くさがって昨日の夕飯、キッチンデスクの上にサランラップ敷いて、お惣菜その上に丸投げして子供達に食べさせたでしょッ!。どうしてそんな姑息なこと(こそくなこと)するのよッ」

嫁「そんなこと言ったってお義母さん、姑息(こそく)って姑の息って書くんでしょッ?!。だったらお義母さんのすること全部姑息なことじゃないですかあーッ!、息してるんだからあーッ!、お互い様でしょッ!」

姑「何ですって?!、それは聞捨て(ききずて)ならないわねー、ちょっと待ってて今調べてみるから!」

 

姑「ここに…姑息って、一時しのぎって書いてあるわ…。やだアタシ…アタシの呼吸って一時しのぎなのかしら…(顔面蒼白)」

嫁「そう書いてあるんなら、そうなんじゃないですか」

 

そうなんだろうか…。