装甲車の時代 / 高齢者ドライバー問題

Title: 上も下もオールお手上げ

 

 

高齢者ドライバーによる自動車運転事故。中でも人身事故は、筆舌尽くしがたいやるせなさを加害者側、被害者側にもたらす。

サッサと問題解決できない難問、それは各関係機関との間に波風を立ててしまう問題だからだ。

すると我が国は、一つ覚えの問題先送りか問題提起という様子見、か、そのどちらかをを行う。

時代の風見鶏、などという体裁の整ったものでもない。問題を解決すべき立場にある人々が、本当にどうしたらよいのか途方に暮れ、頭を抱えてしゃがみこんでしまっているだけのことだ。

道路が戦々恐々とし、多くの生命が剥き出しの危険にさらされていようと、

「でも、ワザとやってるわけじゃないからねぇ~」

「誰でも年を取るんですよ」

などというトンチンカンな意見が次々に噴出する。選挙権持ってる人達を怒らせて良いのか、などという政治家の及び腰はトンチンカンではないものの、カンチントンでしかない。

嫌煙徹底なら煙草販売禁止が得策、危険致死運転の可能性が極めて高いなら免許停止。当たり前の簡単な話が実行に移されないのは権利の問題、売り上げの問題、民主主義の問題、その他ワケも分からない主張多数。

柔軟な思考を持ちえないのであれば、残るはガッチガチ・プロテクター。

せめてバスやタクシーは装甲車にして欲しい。特に救急車や幼稚園送迎バスは絶対に装甲車を希望する。