持続化給付金と持続化補助金は違う / 湯飲みと茶碗は同じか

Title : 薄っぺら紙人形を吸い出しながらWave2トンネルを行くサングララ

 

 

お米の国のアトランタから日本国の真平(まったいら)家にホームステイ、すでに一ヶ月となるボブ(16歳)は、手慣れた様子でカツ子(45歳)の夕食膳をアシスト。

「みんなの湯飲みをテーブルに並べてよ」とカツ子。

「え!そんなのあったの?。いつも食べた後、みんなお茶を飲んでるのに。今日はお湯を飲むの?」

「アッハハハ。湯飲みと言ってもお茶を入れて飲むもんなんだよ。英語だと

Do You Know Me?

だしー」

「そうなの?。ア、お茶を入れて飲むのはお茶碗だったもんね~」

「何言ってんのよ。アンタ、いつもお茶碗にゴハン入れて食べてんじゃないの」

「アレ?そうだったねー。お茶碗にはゴハン、湯飲みにはお茶、何かややこしーね。どうしてガイジンをまどわせるネーミングが多いの?」

「アハハ、別にまどわせてんじゃないよ。ガイジンが細かいこと、イチイチ気にし過ぎるだけだよ。こないだもアンタさー、

キューリの漬物はヌカに漬け込んだものなのに、お茶漬けは別にご飯をお茶に漬け込んでないとか言ってたじゃないのー」

「ややこしいなー。茶飯(ちゃめし)はお茶でゴハンを炊くしー、お茶菓子はお茶で炊いてないんだよね~」

「マ、日本人はワナをしかけるのが得意だってことよ。持続化給付金と持続化補助金とは違うからねー。一緒だとおもったら痛い目に遭うんだからアハハハハ!」

「どうして日本人は日本人をもワナにはめようとするのッ!」

「忍者だからよ!。煙(けむ)に巻くって言うじゃないの」

「カッパ巻きはキュウリ、鉄火巻きは火でうった鉄を素早く海苔で巻いたもの、海苔巻きは海苔をゴハンで巻いたもの、一番ムズカシーのが煙をノリで巻くということ。忍術の会得はむずかしく、ひたすら修行あるのみ。そういうことだよね?」

「アッハハハハハ!。そうなのよ!全くそうなんだわ!」