酒とバラ肉(肴は生姜焼きかお好み焼き)の日々

Title : 飲んじゃえ飲んじゃえ、イエーイ!

 

 

何だかんだの名目で酒飲みには天国の日々到来。クリスマスに忘年会、正月休みへと道は長い。

ホントの酒好きは酒瓶の中で暮らしたいと叫ぶが、ヘビースモーカーは煙の中で暮らしたいとは言わない。けむいから。

競馬狂も馬舎で暮らしたいとは言わず、女好きも自分が女になりたいとは決して言わない。

大抵は、自分が好きな対象物と自分との間には埋めがたい隔たりが有り、好きなものと距離を置かざるを得ない。

酒だけは、その距離がない。だから自滅の危険と常に隣り合わせだ。

 

ボクはイブの夜更け、必ずマイ・サンドイッチを創りワインを飲む。

食パンに非常に薄くマーマレードジャムを塗り、その上にポテトサラダを乗せる。薄くスライスしたキュウリにワサビを塗りサンドイッチが完成。ワインはマドンナの白が合う。マドンナの購入先は常に同じ店。何故なら、店主の郷里から彼の母親が作った野菜が常時送られてきており、店主は常連のお客さんにそれを配る。去年は泥のついた見事なネギを貰った!。さて今年は…。