ブログ御礼 / エイチレフス・ボット訪問ビクビクしながらも御礼

Title : 漁はえなわ春たけなわで参りましょホーッ!!

 

 

今月は Afrefs Bot の当ブログ訪問回数が28日間で 11,886台に達しました。ビングボットの 4,194台と比較しても約3倍の訪問回数です。

追記:2019年3月、11709台。ビングボットは4112台。

不安になり Afrefs社を検索で調べてみましたら、主に法人相手に情報供給を行う世界的大企業、信頼性も高いということでしたので安心致しました。本当かどうかの確認は未だ取得出来てはおりませんが。

何故、私のブログに1万を超えるロボット軍団が情報摂取に押し寄せたのか目的はサッパリ分かりませんが、注目していただけるのは有難いことだと御礼申し上げます。

昨日、ブログ1年間の更新手続きを完了致しました。1年でやめるつもりでしたが要望が多いので続けざるを得なくなり。出費は痛いので嬉しいやら悲しいやらではありますが、私のごときプーンプーンのコバエを相手にしてくださるユーザーやブラウザーの方々に本当に熱く御礼申し上げつつの、3年目突入であります。

数えで3027年 地球歴4088年 2月28日  ブログ管理人 カモノナカ 拝

効率的な役割分担 / 疑惑の白紙撤回

 

 

 

「あの案件、白紙に戻りました」

「バカなことを言うな。遠目から、3メートルくらい離れたところから見た場合、白紙っぽく見える、と言え」

「部長。意味が良く分かりません。ご指導よろしくです」

「案件がとん挫した。しかし我々は引き続きその紙を使用して次なる案件を取りに行く。リセットしたって没案件情報は依然としてその紙に内在してるんだよ。それがマッサラではないという理由だ」

「しかし部長、これは紙切れで電子画面じゃありませんけど。あぶり出しでもないですよ。これ(手に持っている白紙)は例えです部長。鉛筆で書かれた案件事項を消しゴムで消したわけじゃありません」

「バカを言うな。ドラマでよくあるだろう。ヒロインかなんかが惚れたオトコに向かって “ こんな汚れたワタシでもホントにいいの?”。アレは泥んこってわけじゃないぞ。風呂入ったら綺麗になるって話じゃないぞ。比喩だヒユ。アア?。そういうことだ」

「分かりました何となく。経費的にどうか、かけあって新しい紙を持ってきます、これから行って」

「お前の人生だったらどうする。その紙がお前の人生だったらどうするんだ。新しい紙なんかないだろうが。ア?」

「少し汚れてても、経験っていう汚れだと思いますんで、この紙がボクの人生だった場合は取り替えません、そのまま使います」

「つまり、さっきの冒頭の言葉、白紙撤回するんだな?」

「え?」

「つまり、完全白色じゃないと認めるんだな?」

「はい。認めます」

「それじゃあウチの事務所で正社員にするわけにはいかないな。お前今日で見習い期間終わりだっただろう。経理で給料もらって帰ってくれ。明日からこなくていい」

「え。………え?」

「認めちゃいかんのだ認めちゃ。完全にリセットされました、HDはには何も残っておりません、上書き消去じゃありません、最初から全く未使用のHDです、そう言いはらなきゃ出来ない仕事なんだよウチの会社はッ」

「そ、それだとですね…。ええと…。でもパソコンのHD調べられたら嘘だってバレますよ即。データ、復元出来ますよプロなら簡単に」

「だったらどうしたらいいんだ、具体的には」

「え…具体的にはどうしたら……。やっぱりアナログ…ですかねえ。PCじゃなくて紙に手書きして、用が済んだら燃やす……」

「その通り」

「じゃ部長のデスクに今日初めてPC届くことになってるじゃないですか。だと……。今の話と矛盾しませんか」

「矛盾しない。お前はパシリの見習い仕事だからパソコン使っても問題ない内容ばかりしかHDに残らない。だからオレの事務関係の仕事は全部お前がやれ。書類作成者名はオレにしてな。そうするならクビにはしない。どうだ、やるか」

「ハイッ!。やらせて頂きますッ!」

 

しかしこの部長の全仕事は事務関係の記録だけだった。

 

 

 

スターウォーズ / 商品流通経路の覚醒

スターウォーズ近作一挙3本の上映会、その最後の作品が終わり会場はファンタスティックな宇宙空間から再び現実世界へと変貌する。

「羽場源田第一中学校生徒の皆さん、いかがでしたか。会場にマイク係の人を配置しておりますので、これから何人かの生徒さんに簡単な意見を伺いたいと思います。子供の視点から遠慮なく感じたままに発言して下さいね。意見を述べたい人、居ますか?。手を挙げてくだ…あ、それじゃ前列中央あたりの女子生徒さん」

「ええと。…これまで1本残らずシリーズを観ているんですけれども、相変わらずスターウォーズは凄いなと思いました。ワタシは女の子なんですけれどもー、空中戦のシーンが一番興奮します。自分も乗ってみたいなーといつも思いますッ」

「ボクはC-3POの出番が少なくて寂しかったですが、代わりにドロイドトークが可愛かったので、いいと思いました」

「皆さんありがとう。私たち映画配給会社でも、皆さんの意見は参考になりますよー。では最後の人、…ア、じゃあ左の、そう…、キミ」

「相変わらず素晴らしい作品で感動しました。申し分ありません。ただ1点だけ、商品流通について気になりましたね。帝国軍のヘルメットとか、ああいうエナメル加工みたいなのが施されてますけど、帝国軍はどこの工場に商品発注しているのか描かれてないのが酷く残念でした。例えばバットマンに出てきたミッシェル・ファイファー演じるキャットウーマンが自分のコスチュームを縫い付けたりしてるシーンがありますよね。バットマンは子供にも人気の作品なので、そういうシーンを見せる方が逆にリアル感があって、夢を壊すなんてこと全然なくて、スパイダーマンも自分でコスチューム作ったりもしてますよね。だからキックアスみたいな自警団ヒーロー物でも主役が自分でコスチューム作ったりしてるシーンが映画でも沢山みられるようになってきました。ボク達は、そういう商品の流通経路に関心があるんですよ。コーティング加工されてない宇宙船とされている攻撃機との違いは何なのか知りたいです。単に経費の問題なのか、作為的な何かがあるのか。言えるのは帝国軍はファッションに気を使ってますよね、地球防衛軍は無頓着な気がします。帝国軍と地球防衛軍の予算の違いとかもグラフとか表にしてどっかのシーンで見せるようにしてもらえれば、組織のお金の流れもある程度推測出来ると思いました。宇宙船などに使われる主要エネルギーなどの資源については、今、地球でも関心が高い重要事項なので、子供でも関心が高いと思います。SFXの発達でリアルさがドンドン向上している分、そういうマテリアル市場流通経路が描かれていないところに何かしらの違和感を感じました」

「ええと…………。誰なんだキミは」

 

◆写真タイトル/消費者の立場からは安心して食べたいです

 

★当ブログのエッセイ文、写真、イラストの無断掲載、転用を固く禁じます。

材木問屋の言い分 / ゴス顔のオカシラ

 

 

 

「オヤッさん、薦められたブログ、寝込んでもワッセイ、読みやした」と材木問屋手配頭のゴンスケ。

「おう、どうだってぃ。言ってみねえオイラに。聞かせてくんねぇ、ソッチョクなところをよぉ。何かい、もしやオメエもオイラと同んなじキモ具合かい」

「ヘエ、オヤッさん。おっしゃる通り。お茶屋の言うことイチイチごもっとも。茶番だ茶々だと怒んのも無理からねぇや。そこんとこコチトラと変わりねぇ案配かと全力投球で思いやした。オヤッさんと変わりねぇ心持ちでさぁ」

「こいつ、オイラを喜ばせるようなこと抜かしゃあがって(ニヤリ)。オイラもお茶屋に同情するぜぇ。それは材木問屋のコチトラもご同様でぇ。世間の奴ら、やれ、トウヘンボクだのデクノボウ(棒)だと嘲けり言葉を使ってよ、ボクだのボウだの木のことばっかじゃねぇか。オーウ、ゴンスケ、オイラ達何か後ろ指刺されるようなこと、ウチのモン、イッペンでも仕出かしたこたぁ、よう、今までにイチドっきりでもあったかい?!」と江戸っ子木助。

「とんでもねぇ!。ブルブルッ(激しくカブリを振る)、これっぱかしもありゃしねぇんで!。なのに気が多い奴を材木屋、木を見て森を見ず。どうも世間様の言い草聞いておりやすと、コチトラいちいち何か引っかかる。気に入らねぇ」

「(そう)ゆうことよ。枯れ木の花の賑わい、だと?。うちの女房連にケチつけてんのか?。誰がそんなこと吹聴して回ってやがんだ。キショウ、見つけたらカンベンならねぇ、キショウめ。ボクトツな奴、たぁなんだ、何から何まで木材を引き合いに出しゃあがる、オマケにそれをボクという呼び方でオブラートに包んだ気でいやがる、コチトラとっくにお見通しだってのによぅ!。汚ねぇ!。ヤリクチが汚ねぇッて言ってんだよコチトラァ!」

そこへオヤッさんの恋女房小枝、淹れたて(いれたて)の渋い茶とヨウカンを持って材木作業場へ入場。

「聞こえてんじゃないのよオマエさん。汚い言葉でゴンとまくしたててさ、ドブ板踏みみたいな物言いなやめなって言ってんだろアタシャー」

「何だと小枝、オマエ今なんつった!。ドブ板だと?、オマエ…」

慌てふためいてカシラをなだめるゴンスケ。「まあまあオヤッさん、まーまーまー!」「オメェそれでも材木屋の「マーマーマーマー!」

「何さ、これだからアタシャやだってんだよお!。すぐケンカごしになんだからねー。またこないだみたいにショッぴかれるよ。んなことばかりやってっと、この先、一生ボウ(棒)にふるって言ってやってんだよー」

「何だと小枝、オメェ今何てった?!.ボウにふるだと!テメェそれでも材木屋の女房か!このスットコドッコイのトウヘンボ……あ、言っちゃった……」

 

 

 

 

ひきこもりの反意語とは / コインの表と裏 / 群衆の中の孤独

 

 

 

「玉野井さん、ちょっといいかしら」「はい。何でしょうか校長」

「今、教育委員会に提出する “ ひきこもり ” についてのネ、当校所見を書いてるとこなんだけど、“ ひきこもり ” の反意語って何だったかしら?。どうしても思い出せないのよ」

「 “ ひきこもり ” の反意語……あら何でしょうか……。あまり聞かないような気がしますけど…。引いて籠る(こもる)の逆だと考えると…引く、の逆は……押す?」

「そうね、押しても駄目なら引いてみな、っていいますからね」

「ですよネ。籠る、の逆は外に向かって拡散するってことですから、飛び出す、とか放出する、でしょうか?」

「そお?。てことは、押し飛び出す、か、押し放出…。何かおかしいと感じない?これだと…。押し出し…。“ 押し出し ” なら社会的に認可されるニュアンスよ。どう?」

「イイ感じじゃないですか…。でもそれだと大相撲の押し出しと勘違いされるような気がしますけど…」

「ああそうね。じゃ、押し出す、だとどう?。相撲技とは勘違いされないんじゃない?」

「ああ、イイ感じです。でも、押し出す、だとマウスボタン押して画面出すって感じありますよ。それだと室内感アリアリじゃないですかネ。“ ひきこもり ” の人も部屋でネットサーフィンやってますから、結局 “ ひきこもり ” と “ 押し出し ” が同義語ってことになっちゃいます」

「エッ!。つまり玉野井さん、アナタもしかしてこう言いたいの?。外でOAやってる人達も結局 “ ひきこもり ” であると。群衆の中の孤独なんだと。押すと引くは鏡に写った己(おの)が姿なんだと、日本は夜でもアメリカ西海岸は昼、でもそれは繰り返すだけで実はコインの表と裏であって所詮一枚岩なんだと。相手と自分は違う人種だと思っていても実はその時々万華鏡のように刻々と変化する順繰りにすぎないんだと、むしろ一卵性双生児でさえあると」

「あはははは、そんなこと私全然言ってないじゃぁないですか。でも鮨子(すしのこ)校長の言ってる意味も分かるような気がします。体育祭の綱引きですよね。紅組も白組もどっちも押してないですよね。どっちも引いてますネ。引き続けて引き合ってますネ。押そうと思っても押せないですネ。ただソコにあるのは引く者だけ」

「エッ!。それよそれ!それなんだわ玉野井さん!。紅組と白組じゃなくて、それが外と部屋の中、押し出しと “ ひきこもり ” だったのよ!。綱引きでは境界線があるから勝ち負けが決まるけど、実際の社会には境界線がない!。だから事態が硬直化したままなのよ!。そおかあ~!これよこれ!ワタシ今からこのことを当校正式見解として所見に書くわ!アナタ邪魔だから出てって!、出てってよ早く!」

 

教育委員会委員長室、鮨子校長の所見を読んでいた庄湯委員長、

「何だこれ」

 

 

 

 

 

 

 

行列のできる講演会(1) / 自分探しの答

title : 並んだ行列は千人、仙人、選任

 

 

「部長。ホントにこのボード、明日の『 自分探しの答え 』講演会で使用するんですか」と不安げな面持ちの城次(じょうじ。入社3年)。

「あ?。そう言ったはずだが?。何か問題でもあるのか」と不機嫌そうな面持ちで原稿に目を落としている亜万田(あまんだ。来年定年)。

「いえ。ありません。…じゃ、入場者用手持ち資料、今からコピーしてきます。3万部で充分でしたね?」「ああ」

 

 

 

 

「何のコピーだ?。明日の『 切羽詰まった20代の為の自己啓発』用資料か。部長渾身の講演内容だって聞いたぞ」と御蘭田(みらんだ)。

「ああ。確かに渾身だ。ド肝抜かれましたオレ」

「チョット見ていいか」

 

 

 

 

「どう思います先輩」

「これ……部長が書いたんだよな?」

「ええ。どう思います」

「そうだな…。アッ、原田さん、探してたんですよオレ」唐突に場を慌ただしく去る御蘭田。

 

 

 

 

“ どういう事なんだろうか…。会社に入ると色々な苦境に立たされることもあると恩師はおっしゃられていたが…。このことだったのだろうか…。オレは講演会の部長アシスト役。責任を問われるだろうか」

 

 

 

ニュアンスとフィーリング / 水面下でリアルな二極化 / 気にも留められない破壊者

 

 

 

同じものでも全く違うニュアンス、フィーリングになるものって有りますネ。

『都市伝説』と呼ぶのと、それを『ホラ話』と呼ぶのとではですヨ。

『お気に召すまま』と『好きにして』ではねェ…。

「すごく美味しいね」を

「ヤベェーッ!」、「旨ェーッ!」

と公共電波で勝手にあたかも社会公認用語にしてしまった日から

 

一体どんな社会現象が起き始めたのか。育ち始めたのか。

「死ね」を使ってはいけません。と言われた人達は

「4ね」ならいいんだろうと開き直る。メールでそう送り付けられた人は、

「死ね」ならショックだけど「4ね」なら傷つかない。なんてはずはないでショ。どちらも何ら変わらないですモン。自殺するほどナイーブな人が、その違い、ニュアンス、フィーリングに鈍感なはずはないですヨ。

つまり「死ね」は具体的、「4ね」は抽象的だからいい。なんてハズはないんだけど公式には認めざるを得ないんだと、なあんてネ。

「美味しい」が「ヤバイ」で置き換えられるはずもないんだけど、これってニュアンスだから、フィーリングだから、個人の勝手でしょ、の世界観蔓延で、別に仕方がないけど、蔓延するニュアンス、フィーリングってマイナス・イメージばかり、抽象ぶってる現実感て

何故

どうして?。

 

『壊れてしまえ何もかも』

 

なんて、今ほど強いうねりはないけど、

誰も止める気はないのだから、

今後、もっと荒れる

もっともっと酷くなる。

底なんて全然まだうってませんヨ。

 

そのことを気にも留めない無頓着な人と

自己防衛システムを日々構築している人、

そんなリアルな二極化、

TV観ていて分かるもんですか。

 

空中分解システム (1) / 目に見えない物を全否定せよ

 

幼少期の早くから、足1本を鎖で繋がれた生活を永らく送った象は、ある日突如として鎖から解き放たれても、もはや鎖で繋がれていなくても、絶対にそこから逃げ出すことはない、という有名な事実が在る。

見えない鎖。

少し足を動かすだけでジャラジャラ鳴っていた鎖の音なんて、もう全く聞こえはしないと分かるのに。ほんの少し歩くだけで眼前の小屋入口から自由な外界へ出て行けるというのに…。

象は賢い動物。鏡に映る自分の姿を自分自身だと認識出来る程の高度な知能を持つ。なのに何故?。

理屈なら、象は出て行ける。いともたやすく脱出できるはずだ。捕まれば逃げ出す。どんな動物もそうであるように…。なのに。

 

見えない鎖。聞こえるはずのない鎖の音。

 

 

小さな子供の執拗な質問に、さも面倒くさそうに答える親。

翌日、ディズニーランドのアトラクションに顔を光り輝かせる母親の横顔を、その子は見る。

昨日、母親が自分に向けた顔。関心のないその顔。虚ろでさえある。でも今はまるで別人のよう。ボクに相対する時と全然違う。

ボクはミッキーマウスじゃない。ミッキーは人気者。ボクは嫌われ者だから。

お前のことを考えて叱るんだ、と親が言う。恐ろしい顔で。ボクを真正面から見据えることはない。背を向けて何かをしながら喋ってる。

ママが大好きないつもの番組を見てる。真正面から。嬉しそうに楽しそうに。時々ボクにも話かける。笑ってね。でも、ボクに笑いかけたんじゃない。TVの人が面白くて笑いがボクのところにまで回ってきただけ。ボクにくれた笑い顔なんかじゃないんだよ。パパもそう。お前も一緒に観ないかって誘う。一緒に観ればボクを構わないでいられるから。ボクと遊ぶんじゃないんだよ。だって時々ボクの方を見て何か言うけど、向けたのは顔。目はTVの画面から離れはしない。

最初はそんなこと気が付かなかった。少しずつ分かるようになった。ボクは成長してるんだね。早く大きくなってパパとお酒飲みに行こうってパパが笑う。

ボクは飲みたい人と飲みに行く。だからパパとなんて行かないよ。

 

学校で子供達の会話から “ 親 ” という名前が抹殺される。多くは小学5年生あたりから始まる。それでも話題が出る場合は、親が自分の障壁になっている、という苦情で占められるだけ。この頃から、子供は自身の家庭内において、父親の呼び名(お父さん、パパなどの)をほとんど使わなくなる。使う場合は障壁となっている問題について父親に抗議する時がほとんど。それに反して、母親に対しては呼び名を使う頻度が増える。物をねだる対象だからだ。

愛してはくれない相手を愛しなどしない。何故なら、それが子供だからだ。親は子供が極小さい頃に、すぐ鎖を片足に付けたのだろう。見えるところに留めたい親心?。

目に見えない、何でお前を生んだんだろう、という諦め鎖。鎖はことあるごとに音をたてる。

ちゃんとしなさい、食べなさい、よく噛んで、宿題やってからね。

それが叱責の口調なら、躾(しつけ)ではない。違う。投げやりという名のリフレイン。世間が使い慣れた受け売り。深い考えもなければ優しいイントネーションもない。

アノ子はそれに気づいた。此処にいる子も。そして、あそこで固まっている子達も。その中の1人が口火を切る。

アイツラは。

 

「アイツラって?」「親だよ親」

聞いた子はキョトンとする。親に愛されて育っているからだ。

 

独り立ちすれば親元から離れてゆく。その子が成人した以降も片足には見えない鎖がついている。電話口で、訪ねてきた玄関で、親に向かって聞こえない鎖が鳴り始める。

 

お前は愛されなかった。

 

 

 

◆写真タイトル / うつむくアヒル

 

 

 

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花粉症対策と鈍感さ / 必要か不必要か / 何もしないという保身

Title : 「花粉さん、ここまでまき散らす必要があるんでしょうか」

 

 

花粉症で苦しんでまス。里山の放置で杉さん達の怒りの拡散、間違いない人災でありまス。列島を一世風靡(いっせいふうび)してから、かなりになりますヨ。ありがたくない風物詩ですよネ。

こないだボンヤリとバイトテロの特集番組を観ていたら、ゲストのどなたかが

「店側もバイト店員がスマホ撮影出来ないよう、制服にポケットをつけずスマホを職場に持ち込めないようにする方法も」

と言い、それを聞いた司会者が

「そこまでする必要があるんでしょうか?」と驚きの表情。

世間の現状を知らない稚拙なアナウンサーの典型的な反応だと、感激ひとしおでス。

日本のTV局アナウンサーの多くは、アメリカのように自分自身が現場取材を重ねてレポート報告する、ということをせず、手渡された誰か作の原稿を丸読みしているだけにすぎません。つまり、原稿に対する責任は顔のない人。

だからでしょう。日本においてアナウンサーは知的だと言って凄く人気があるのでス。

そこまでする必要があるんでしょうか。

というわけで、という考えで、という関わりたくない発想で、甘やかしは優しさだという誤解で、性善説で、

必要ない

という結論に考えることもなく即座に達し、

児童相談所はDVの疑いが非常に色濃くても

自宅に立ち入る必要はない、と結論づけ、

蔓延する心の病に苦しむ人々と真剣に向き合う対処法番組の必要性は

そこまでする必要があるんでしょうか、不必要でガッテン。

そこまでしなくても。という無関心。という寛容さ。

 

何も変わらない。

何一つ良くならない。

そればかりか、世の中は一層悪くなる。

子供の未来の為に私達は一体どうしたら良いのでしょうか。

なんて言ってますけど、私も言いたい。

 

言ってるあなた、偽善者と言われたことは?。

3億円事件と成りすまし詐欺 / 意図的に取り違えられる番組優先順位

 

 

 

Title : 謎の白バイ・ボット

 

 

日本の国営放送、TV並びにラジオの報道で毎度気になる事がありまス。国内外の政治ニュースで、よく

「これは〇〇〇の狙いがあると思われます」という報道文句。

そんな狙いがあると思ったのは、ニュース原稿を読み上げるアナウンサーではなく、原稿を書いた人でしょう。その人の単なる個人的な主観を国営放送の電波に乗せることは、私の感覚では誘導報道。或いは子供相手を意識した報道。

どんな狙いがあるか、は視聴者ひとりひとりが判断するものではないでしょうか。いちいち教えてもらわないと自分では自分の考えが言えないダメな大人ばかりだと言いたいのでしょうかネ。

国営放送は中立な立場であるべきだと思います。私達の税金をビタ一文使わないスタンスだったとしてもデス。

 

視聴者を置き去りにする時代錯誤の番組作りはTVのお家芸ではありますが、最近シャレにならないなと感じていまス。

もう3億円事件は何百回特集番組を見せられたか分かりません。未解決迷宮入り事件だということ、膨大な警察捜査予算が使われたということ、何より白バイ警官に扮装した犯人の犯行だという劇場型事件だったという面白さ。

だから何だというのか。

去年の成りすまし詐欺による被害は400億円なのでス。毎年毎年、気の遠くなるお金が一瞬で奪い取られているのでス。 “3億円事件と成りすまし詐欺 / 意図的に取り違えられる番組優先順位” の続きを読む