つぶやき / 寝言でツイートしちゃいました

Title : 青色だけではないぞよ

 

 

「お前は取るに足らない虫けら同然だ」

と言う人は、蜂蜜を舐めたりロイヤルゼリーを摂取したりしてはならない。

 

「アイツは犬畜生以下だ」

と本気で言う人は、警察犬や盲導犬を全否定している。

 

「あの男は冷血なのよ。大っ嫌い」

と恨み言を言う女性は、ワニ革、ヘビ革のバッグや財布を決して身に付けてはならないのだろう。

 

「エモすぎ、ウザ」

と感情豊かな人を嫌う人は、決して何をも怖がってはならないはずなのだが。

 

「考え過ぎなんだよ、アンタ」

が口癖の人は、物事を深く考えたことのない人に多い。

 

 

婚活セミナー/人と人のネットワークを生かせ!

 

「しつこいようだが、ここでもう一度確認しておきたいと思います」と亜万田。独身女性12人を前に上のボードを指さす。

「皆さんご存知の様に、同じ文字を二度繰り返した場合は二重否定の意味合いになりますよね。悲恋、怒恋を経験しますと、心ここに在らずとなるは一目瞭然です。これらの単語を考えた人達の経験から生まれたものなのでしょうね、こういった漢字のツクリは」

「先生。怒恋(どれん)というのは浮気された場合の恋、ということでしょうか」と阿猛礼(あもぅれ)女史。

「そうですね、二股や三又発覚と同時に恋が怒りの冠(かんむり)を被ることになるでしょうから。文字通りオカンムリです」

「先生、ストーカー行為でも怒恋に当たるものはあるんでしょうか」

「いい質問です。そのことに関しては現在活発な議論が関係各位で行われている最中です」

 

 

「次のボード、こちらをご覧ください。皆さんはご自分の恋愛で何かしらの問題が生じた時、知人友人に恋愛相談をされた時など、これらインデックスのことを認識した上で対処したり相談のアドバイスをしていることでしょう。インデックスとなるツマミがある事例は答が見いだせないと思えても、頑張れば必ず最後には突破口は開けるものですよね?。何しろツマミが付いているのですから、どんなに熱くとも、最後には必ずフタを開けて中身の全貌を目にすることが出来るのです」

「私、昨日ちょうど日本橋高島屋でミトン買ったばかりなんですよ(喜)。会員になってるんで1割引きで買えるんです(笑)」と恵思惟。

「それは大変良かったですね。ミトンてキッチン手袋ですよね?」

「はあ~?。ミトンです。手袋だって、ダサ~」と侮蔑の眼をカルチャースクール月曜担当講師に向ける日本橋高島屋友の会会員会員番号〇〇〇〇〇-●●●●●の恵思惟(けぃしぃ)。

「ご承知の通り、愛、憂、これらの漢字にはインデックスも張られていなければツマミもついておりません。これらに関して相談を受けたり御自身が渦中の人になった場合、どう対処したら良いでしょう」

「ツマミがなくてもミトンがあればいいんですよ。オナベが熱くてもフタとオナベの間に箸か何か刺しこんで、それからフタをミトンで取れば中身が見えますよ。だから私ミトン買ったです。だからツマミが付いてないものでもミトンがあれば問題なく相談に乗れますよ」

「そうそう、ホームパーティーとかやるだけでも悩みとか飛んじゃうわよねえ~?(爆喜)。」

「一緒にお料理とかしたらもうサイコーッ!」

と異様な盛り上がり見せる恵思惟(けぃしぃ)に同調する女性陣、このメンツで今度ホーム・パーティーをやろうと激しく興奮、すぐさま集団ヒステリー状態と化し、各々ワアワア奇声を発しながらドヤドヤと狭い雑居ビル一室からラッシュアワー時の動作で退出してゆく。

キツネにつままれる亜万田。

 

◆写真タイトル / 知らんッ(再びモッちゃん友情出演)

 

 

 

PC肩凝り

Title : PC合間に深呼吸

 

 

長時間のパソコン・デスクワーク。人それぞれ態勢にクセがあり、身体疲労の蓄積部もまちまち。

眼痛になると、目を閉じて瞼の上を円を描く様にマッサージ、更に指の腹で円を描きながら両眉毛上をスライドさせて緩和。首痛だとか肩こりだとかは軽いラジオ体操、などと皆と何ら変わらない対処法。或いは皆より遥かに落ちる対処法カモ。

ボクの場合、一番問題なのがマウス操作の右手。5指痛、手首痛、腕全体の凝り、筋肉痛。

マウスを強く掴みすぎるクセは、意識して軽く動かせの助言もハイハイ分かりましたと最初だけ、熱中するうち完全に忘却。

肘にも力が不必要に入っていて当然ヒジ痛。これらは体操での緩和は無理。

指のツボ、手や腕のツボをハリの代わりにデンマンブラシで叩きまくる。ツボの周りをアバウトに叩き、数打ちゃ当たる式。これをやると痛みは20分後には半減。ツボの箇所は検索したのであった。

1時間マウスを握ったら5分は休憩して体操。なるほど、今日からそうしようと決意しても完全に忘れ去り、のめり込んでいる。バカバカバカ!と自分を罵りつつ一向に改善されない残念なボク。

一番の特効薬は、やはり入浴でしょうか…。ですよねぇ…。

手紙

Title : 海鳴り

 

 

 

ボクは耳鳴りのする耳で海鳴りを聴きながら、今この手紙を書いている。

あの時、君は遠い眼をして言ったね。ボク達日本人はタコよりイカの刺身を圧倒的に好むのに、どうして引っ張りダコという例えになるんだろうって…。

あれからずいぶん時が経った。けれどボクはいまだにその答えを追い求めている。その旅のさ中、色々な事実に行き当たったりもした。

揺りかごを買っても、それは買い物かごではないってこと、バーゲン会場で誰よりも真っ先に最高の商品を手にしたところで、しょせんそれは先物買いとは呼ばれたりはしないという皮肉。

だってそうじゃないか。砂糖は決してバーゲンの対象になったりはしないのだから…。

花火を逆読みして火花。どちらも散るサダメならそれもいいって、今ではようやく思えるようになったよ。これもみんな君のお蔭だ。火花が飛び、花火は飛ばない。何て奇妙なんだろう。

潮騒の音をこの窓辺で聴きながら、ボクはいまさらながらにハイネックの襟を正せないでいる。まっとうになれないのはボクの性分なのかもしれない。そういえば、さっき廊下で一つのウチワを奪い合っている家族とすれ違ったけど、やっぱり彼らだって、そのことをウチワもめとは認めたくないはず。

誰だってそうなんだろうね、きっと。だから世の中は捨てたもんじゃないんだ。君はあの日、自分を捨てると言ったよね。けれどボクは、不思議なことに今でも信じているんだ。

きっと世の中が君を拾ったんじゃないかってさ。

離婚届 / 離婚理由 / 貧乏くじ

Title : 嘆きのオルゴール(シロクマ君付きバハジョン)

 

 

とにかく私とアナタは離婚することになった。

アナタは明日のお昼に私物取りに運送屋を引き連れてここに来るのだから、このキッチンテーブルにこの置き手紙を離婚届に添えることにしたわ。

本当の離婚理由を教えてくれって、アナタは阿波踊り会場の人ごみかきわけ私を追いかけたけど、その本当の理由をこの手紙に書くことにする。

きっとアナタのことだから、面と向かって言わない私を軽蔑するに違いない。だけども私に言わせれば、宅急便の不在通知ハガキに再配達指定時間を書き込んで投函するアナタだって同んなじよ。電話でドライバーに肉声聞かせないじゃないの。

ま、アナタが当てずっぽで言った、家事一切に参加しないって言うのはメイン離婚理由でないよ。日本人のダンナ大半がソンナモンしないんだから、私だって絵に描いたモチ喰いたい、だなんて言いやしないわ、さすがにね。

ワタシの名前を呼ばないことも理由の中には入ってない。会社でも友達でも皆私の名前呼んでくれるから、夫だけが呼ばなくったってガマン出来ないことないし。重要な人から呼ばれないと焦るけど、知っての通り、アナタは新婚生活92日目から私の重要な人ではなくなったのだから、新婚生活初めてコンニチまで1229日はどうということなかった。私は一応、“ ソッチ ” とちゃんと呼んでたではないか。 “離婚届 / 離婚理由 / 貧乏くじ” の続きを読む

在宅勤務メリット / 働き方改革 / 遠距離恋愛は続かない

Title : イガの中の在宅アマグリちゅうことなんだなワシは

 

 

「会社の人事部が在宅勤務を強く勧めんだけど、私もやろうかなって。ど~思う?。通勤電車の苦痛、全力で回避出来るなんて夢みたいなんだけど。週2日でどうですか、とか言われてんだけど」

「ふ~ん。アンタさ、カレシ出来たらー、PC画面の顔見せと違くって、ホントに会って毎日デートするのと、遠距離恋愛とどっちがいい?」

「毎日デートに決まってるよ、そんなの。女はマメな男に弱いんだから」

「在宅勤務は遠距離恋愛状態と同じだってスマホのメモ帳に書いといて、そこんとこ宜しく」

「ええええええ。じゃ何…政府って恋愛成就を妨害したいってこと?」

「あはは、アンタのプライベートなんて政府は関心なんてないよ。在宅勤務が一般的になれば単身赴任しなくても地元に残れるでしょ。そしたら東京一極集中が緩和出来るっしょ?。そしたら地方にも大型マンションとか公共施設バンバン建てられるじゃない。東京なんて一等地面積残り少ないんだから。もー限度一杯まで東京湾埋め立てちゃったしねー」

「ええええええ。そんなことと関係あるの?。働き方改革なんでしょ?」

「ゆとり教育の時と同じだって。資源のない日本が人を資源として企業戦士教育やったから経済大国になったのにー、受験地獄がかわいそーだからってユル教育にしちゃったジャン。ユル教育にもなってないな、ユル放任無責任いいかげん、教えてないし育ててない、放任教育現場。いや違った、放任不毛のナンチャッテ学校、暇つぶし学生モドキの集う場所か」

「無茶苦茶な暴言じゃない?アナタ(苦笑)」

「相変わらずお人好しなアンタ、嫌いじゃないよアタシ。でも哀れだな君って」

日本人は知らないのよ、人間なんてもろくて弱いって。カレシ出来てデート始めてさー、1週目は5日デート。次の週も、その次の週も。で、そのあと週に3回、次に1回ってなってったら、アンタ不安にならない?。この恋って大丈夫かってさ」

「なるなるなる!」

「だよねーだよー。じゃカレシの言い訳、仕事が忙しくてッてマトモな理由だったら納得出来る?」

「ううううう~ん…。出来るけど…出来ない…」

「大事なモノには死ぬ気でへばりついてなきゃいけないの。密着だよ接着だよ。同じ職場で同じ空気。自分の目と耳で情報の判断しなきゃ。在宅勤務は遠距離恋愛、希薄になるのよアンタの存在。毎日TVに出てるからアイドルなんだよ。ヒトツキもTVに出なけりゃアイドルなんてタダの人。それが日本、実力イコール露出度。これ大事」

「でもでも、家庭の事情で在宅ありがたいって人の話、結構聞くよ」

「もちろん、ありがたいって環境下の人はいるよー。病人抱えてるとか、自分自身が対人恐怖症だとかー、定年退職後に再雇用の人なんかは体力的にバンバンザイだしねー」

「ワタシだけダメなの?」

「昇給昇格の夢あんでしょ~?若いんだからー。イケメンだろーが魅惑のバディーだろーが、目の前になきゃ居ないと同じ。リストラだってしやすいんだよ、面と向き合わずにメール通達だから。TV会議だって実感ないんだから、とにかくアンタは在宅勤務で幽霊になる。透明人間になる、忘れられた秘宝になるってゆーことよ」

「分かった。とりあえず週1だけ在宅勤務やってみる」

「えー、そうなんだ。週1経験したらー、しばらくして人事部は週2を要求してくるからさー、お気楽に乗ってけばいいよ」

「何その突き放した言い方」

「人の話聞かない人が増えてきたから、それを受けての働き方改革なんだって。分ッからないのね~?。在宅増えれば労働組合弱体化、経営者やりたい放題のブラック企業花盛りってねー」

「それイケてる!。日本も自国をホワイト国じゃなくってブラック国指定すればいいんじゃない?!」

「ッたく…」

上司と部下の会話 / ランチ・ミーティング / 模範例

Title : マイルドダンデイな会話でいこうゼ

 

 

「コロンブスの卵だな、卵が先かニワトリが先か。そういうことだ」

黒縁ロイド眼鏡の左レンズにクッキリと親指であろう指紋を付けたまま、早番納(さばんな)は歯で割り箸をパチッと割り、親子丼の鶏肉から先に食べ始めた。それを横目で見やりながら部下の佐井(さい)、

「いくら重要な案件交渉でも、ヤッパ食事が先で正解でしたね部長。今食べとかないと食事すんの深夜になっちゃいますもんねえ」

「優先順位こそが効率的目標達成の要だからな。それを見事なまでに実証して見せたのがキミだ。もぐもぐもぐもぐもごもぐ、結婚より出産が先。もぐもぐもぐもぐもぐ、ウムッ。相手方の親御さんも孫の顔見た途端、エビス顔で結婚許してくれたんだからなあ」

そこへ佐井のエビ天丼。「お待ちッ」

「部長、コレなんですけどね。海に老いると書いて海老(エビ)なわけですよ。背中が曲がってるから老い、は分かるんですけど、何でビなんですかね老いが。老人をビジンなんて読ませないじゃないですか。マ、オバアチャンなんか喜びそうですけど」

「そうか?。それよりオレが気になるのは海老天のポーズの方だな。腰が曲がっていてこそ、海に老いるだ。なのに海老天のは直立不動姿で並んでるじゃないか。海の青年だぞ、それじゃ」

「海の青年、それサーファーですよ。エビじゃないですよ。直立不動なのは簡単な話ですよ。曲がらないで真っすぐに出来るくらい、このエビは大きいんだぞと店側がアピールかけてるんですよ」

「そうだったのか。カニシャブのズワイはどうしてだ。脚を曲げて運んで来るぞ。ああそうか、真っすぐに伸ばして運ぶと危ないな、爪先でケガするな。大きく見せても怪我人が出たらシャレにならんか」

「毛ガニが何処から出るんですか」

「ウァーハッハハアーッ!!」「あっはっはっは?。え?」

「それはいいとしてだ。キュウリは真っすぐでないと売れないらしいな。曲がってるのは出ても二束三文の叩き売りだ。ただ切りにくいというだけでだ。バナナはいいのか曲がってても。いいんだろうな」

「バナナは千切りにしませんから、そのまま食べますから問題なし」

「カボチャは南に瓜と書くだろ。スイカは西に瓜だ。この南と西は何だ。どこを指している。カボチャとスイカは道路標識に成り得るということなのか」

「確かに!。ボク、地方にレンタカー出張してる時に、時々道路脇で南瓜だの西瓜だの売ってるの見た事ありますよ、アレ、標識だったのかもしれませんね」

「だとしたら見えにくい標識だな」「両方とも暗い色ですからね」

「ウァーハッハッハーッ!!」