年越しそば / 細く長く / 平べったく

Title : ゆくダシくるダシ

 

 

そばのように細く長くを目指して生きるか、うどんのように太く短く生きてゆくのか。

などと昔から例えられたものの、現在では極細うどんも出回っており、あまり例えられなくなってきたようだ。

きしめんのように生きる。が今の定番。太く長いものの、見る角度によっては細く長くでもあり、平べったいので隙間にも自在に入り込める臨機応変さをも持つ。

年越しそばなのかうどんなのかきしめんか、いずれにしても2019年のうちに食べ始め、2020年に食べ終わる。細かろうが太かろうが年はつないだ、分断されなかった、という食べ方をする人は、今の流れに満足している人だろう。

大抵の人は2019年に食べ始め、2019年に食べ終わる。つまり、年を越す準備であるそばを食べた、今年と来年を繋いだわけではない。夕飯もしくは夜食が麺類だった、ただそれだけの事なのである。

いずれにせよ、風邪などひかずに良いお年を。

 

Title : ゴンベさんの赤ちゃんが風邪ひいた