Love song / Sara Bareilles

Title : Moray eel〈ウツボ〉

 

 

Head under water   and they tell me to breathe easy for a while

The breathing gets harder,   even I know that

Made room for me but it’s too soon to see

If I’m happy in your hands

I’m unusually hard to hold on to

 

 

頭まで水に沈めてんのに 皆さん、ちょこっと呼吸整えればって?

ますます息苦しいんですけど

私のためっていうのかもしんない、けどミエミエじゃない?

アナタに抱きしめられると幸せなんだけど

自分を持て余しちゃう

 

 

★ 自分の可能性を全て試す前に

アツアツ恋愛に突入してしまった場合、

非常にキツイ葛藤(かっとう)が待っている。

自分の冒険を相手が愛の名のもとに

認めてくれないからだ。

それって勿論、相手の所有欲。

あなたが従えば即、満足。支配の有効は確認されたから。

嘆いても無駄。順番を間違えたのは自分。

恋愛なんて、遅くて丁度いいのにね。

 

Ain’t no other Man / Christina Aguilera

Title : Mine

 

 

I could feel it from the start

Could’nt stand to be apart

Something about you caught my eye

Something moved me deep inside

Don’t know what you did boy

 

 

最初っから感じ取ってた

離れられないってサ

何かをアンタの中に見たんだよ

それが何だか分かんないけどサ

ソイツはアタシの内面を 突き動かしたね

自覚あんの?、坊や

Change the world / Eric Clapton

Title : in your universe

 

 

That I can change the world

I would be the sunlight in your universe

You would think My love was really something good

Baby if I could change the world

 

世界を変えてみせるさ

きみの世界に注ぐ陽光になるよ

ボクの愛は何だか良かったんじゃないかって

きみは思うようになるかもね

ベイビィ、もしボクが世界を変えられるものなら、ね

Picture to Burn / Taylor Swift

Title : Pride was broken in Half〈真っ二つに割れたプライド〉

 

 

There’s no time for tears

I’m just sitting here planning my revenge

There nothing stopping me

 

 

泣いてる暇ないね

マジここ座って どうしてくれようか 策練ってるとこだよ

止められるもんなら止めてみなって

 

厳寒期の大物スズキ / 大物シーバス

Title やり取り約20分

 

 

先日、東京に初雪で交通機関に遅れ。その前日愚かなる私は海辺の堤防で性懲りもなく釣りをすること2時間半。上の写真は日没18:20過ぎ、浮き仕掛けに猛然と食らいついた大物78㎝のスズキ。

 

 

 

この大口を見て下さい。私の手首までスッポリ入り、口の中で開いて閉じて運動が出来る程のフライ料理最高美味なる海の幸。

日没直前に釣れたのはスズキの幼魚。セイゴと呼ばれるサイズで約18㎝。海底に沈めた仕掛けには約20㎝のマコガレイ。

 

 

 

21㎝のメバルはもう少し大きくしてから煮付けようと持ち帰り水槽飼育。4月~5月辺りにいただきます。これは黒メバルで最高に美味。店で売られているものは赤メバルで数段味は落ちます。

真冬のスズキ釣り / 堤防釣り

Title : 玉網とスズキ

 

 

先月5回の釣行で上げたスズキです。こうして写真を並べてみると同じ1尾を何枚も撮影したように見えますが全て別個体です。私にはルアーマンのようにシーバスと呼ばれるスズキとゲームを楽しんでいる感覚はありません。彼らルアーマン(擬似エサ使用の釣りをする人)は大物が釣れても優しくリリース。私の様に食い意地が張っている者は漁感覚。新鮮な焼き魚やフライが食べたいばかりに12月の真夜中、寒さで卒倒しそうになりながら釣りをしているのです。

7月はカタクチイワシ(イリコになるもの。写真D)をサビキ釣りで釣りまくり、刺身で頂きました。100尾ほどを捌くのは大変ではありましたが、小口ネギと生姜醤油で食べる映像が私を励まし続けてくれました。カタクチイワシも私に劣らぬ食いしん坊、コマセを詰めた網の中に入り込んで食べていたりします。

11月はセイゴ釣り(写真B、18~50㎝。キスも混じってますが)。スズキの幼魚で、下から斜め上へ上昇するエサに食いついてきますから、そういう誘い掛けを竿先で。1時間50尾ほど釣れ、針を飲み込んでいないものはリリース。

たまに嬉しい外道もかかります。コショウダイは高級料亭に出る希少価値のネタ。写真Aは28㎝と小ぶりですが、旨さ抜群、甘味があり焼き魚にして絶品。

写真Cはマアジ26㎝。日没直後のサビキ釣りで8尾を6分間で上げました。こここ、これは凄い!とやる気満々になりましたが、回遊してきたのはその1回のみ。あとは待てど暮らせど音沙汰無し。釣りたてのアジは全身虹色に光り輝いています。刺身と焼き魚でペロリと完食。

写真Eは、逃がして欲しさに、アジ待つ私の背中に向かって声を枯らさんばかりにフレー、フレェーッ!! と応援し続ける石蟹(甲羅コブシ大)。哀れさを誘い蟹汁諦めリリース。

 

 

 

カサゴの数釣り / ロックフィッシュ / あやかりたい生命力

Title : 戦国武将魚

 

 

今年1月に2回釣行。カサゴさんアナゴさんの釣果です。外道では30㎝ほどのセイゴも多く掛かりました。それにしても寒い!、足先の感覚皆無。途中、自転車のオマワリさんにも職務質問されました。

「寒いでしょ?」「ええ」「釣り好きなんだ」「というよりカサゴとアナゴが食べたいんです」

オマワリさんも釣り好きで、郷里に帰ると波止めブロック(沈みテトラ)に糸を垂らしてイセエビを釣るそうです。ひえええ羨ましい!。

写真右上下は、持ち帰ったカサゴを氷から出し塩水張ったタライに入れたところ。わずか数十秒で仮死状態から復活!。釣り座から帰宅まで2時間、もの凄い生命力です。夏場8月は海水水槽で飼育しているカサゴはことごとく酸欠死します。暑さには非常に弱いのです。

メジナ幼魚 / 環境で違う体色

メジナ幼魚のエメラルド体色バージョンとコールタール体色バージョン!。黒い体色のメジナに比べ緑色のコチラさん、明るい色合いだけあって本来の縦縞模様がよく分かります。お札の透かしさながらであります。住んでいる環境下で体色が劇的に違うような印象があります。このサイズは早く大きくなりたくて食欲はモーレツ!。竿を置きっ放しにしていると鍼(ハリ)を呑んでしまう確率が高くなってしまいます。そうなるとエラや内臓が傷ついてリリース出来ません。アタリが出たら即アワセ(魚の口にハリを引っかけること)して、健康体で海に戻してあげたいものです。

“メジナ幼魚 / 環境で違う体色” の続きを読む

ママカリはいかが?/ サッパの酢漬

 

 

 

海釣りが初めての人でも、比較的簡単に魚が釣れてしまう。それを実現させてくれるのがサビキ釣り。冷凍圧縮されたプランクトンを解凍し、小さな網や器に入れて仕掛けにくっつけるだけ。仕掛けを海に投入し、竿を上下に軽く振っていると、海中にプランクトがワラワラ出ます。出尽くしたら再び詰めて上下振りの繰り返し。

そうこうするうち、やがて回遊魚軍団がコーナー回って直線コース!。あとはコッチのもの、一早く発生(魚にはそう見える)したプランクトン煙幕見つけて突っ込んできます。回遊魚は泳ぎながら捕食し決して立ち止まりはしませんから、結果的に掛かったハリを強く引くことになります。判りやすいアタリですよね。当然群れなので1度に何尾も数珠繋ぎ(じゅずつなぎ)で上がってきます。連なった銀色が、陽光を受けてツイストする様は子供達をエキサイトさせずにはおきません。

サビキ(上下誘いかけを、さびく、と言うことから)釣りに使用されるプランクトンはエビ(体長7mm程度)。これを大サジスプーンで30杯くらい、せっせと入れ物に詰め込みます。仕掛けには何本も鍼(ハリ)がついていて、ハリ自体がプランクトンに見える装飾が施されていますから、ハリにエサを付ける必要はありません。 “ママカリはいかが?/ サッパの酢漬” の続きを読む

薄紅リップ魚 / ウミタナゴ

 

 

 

海釣りを初めて間もなく、海タナゴなるものが釣れました。小学生の時分、たびたび沼でタナゴを網ですくったものでしたが、なるほど何となく似ています。前者は淡水魚ですが川タナゴとは呼ばれません。コチラは海タナゴ。しかしながら、ど~もシックリきませんねえ。海で川魚を釣っている気分です。釣れたてのウミタナゴは赤身がかった美しいピンク色をしていて気品があります。陽光の角度で銀色に早変わりも出来ますね。

初めて釣りあげた時は真鯛かと思いました。そう思った人は意外と多いようです。タイだ、タイだと小躍りして悦び、周囲の誰かに違うと指摘されガッカリ。タイとは似ても似つかぬオチョボ口。しかもほんのり薄紅色の唇で、どことなく女性的なイメージのある魚です。エビが好物なようで、サビキ釣りのオキアミ、ボイルエビなどで比較的釣果を稼げます。 “ 冬来たりなば、春遠からじ ” の頃によく釣れる印象がありますが如何でしょうか。体高があるので20センチでもなんだか大物を上げた気分にさせてくれる思いやり深いお魚です。

捌いてみると小骨が多いのでシロウトでは刺身だと手こずるかも。塩焼きなら何とかなりそうです。水っぽいから苦手だと言う人もいれば、干物にしたら旨いと言う人も。好みの分かれる魚です。魚の味に敏感なネコさんに判断を仰いだこと3度(みたび)。食べやすい15センチサイズだったのですが、またいで無視の、ネコまたぎ。アッチャー~ッ!。

 

◆海タナゴ24センチ。ドングリ浮き1号にハリス1号、チヌ1号鍼(ハリ)。