川崎鶴見フレ~ユ釣り座 / 美味しい話 / 物事には必ず理由がある

Title : 意地でも転ばぬ武将ダルマタヌキ

 

 

TVのバラエティー番組、スタジオ招待客の笑い声が入る演出が定番になって久しい。日本国における特徴は、若い女性達の笑い声しか聞こえないと言う事。

当然だ。100パーセント近く女性なのだから。どの局もそう。つまり、男性はほとんどバラエティー番組を観ていないと多くの人々が推察している。

ゆえに、ネットに書き込まれる、TVバラエティー番組の常連タレントに関するウンヌンカンヌンは、ほとんどが女性である可能性が高い。

最近は、女性の年齢問わず、男言葉を好んで使う人をよく見かけるので、男文体についぞ書き込み主は男とナニゲに解釈しがちだが、実はそうではないのではないかと。

であるならば、TVの視聴率大幅減の最大原因のひとつは、男性視聴者不在。この一語に尽きると言っても差し支えないのだろう。

男性は一体どこへ行ってしまったのか?。

 

面白いタトエ話をしよう。

私は堤防での海釣り常連客。しかも無料釣り座専門。ここ数年で釣り人の数が約20倍になったと感じている。

SNSの普及で、どこそこでナニナニが沢山釣れている!、と誰かが流せば、たちまち釣り座は満杯になる。

多くは釣り初心者。ゆえに、コマセ(冷凍した全長1センチ弱のエビの集合ブロック)を釣り仕掛けの周りでまき散らす釣り方を行う。

このやり方だと、初心者でも簡単に小アジ、イワシなどが釣れるからだ。

ところが、ほとんどの釣り客は、例年、大した成果を得られないでいる。

何故か。

大量に岸壁周辺に巻かれたコマセは浅い海底に沈殿し、腐敗し、メタンガスを発生させる。岸壁周辺に居ついていた魚は逃げ出す。回遊して来たアジ、イワシなども岸壁から30m以上先を通るようになる。

ところが、ネット情報によると、有料釣り施設ではサビキ釣りでアジが沢山釣れている、のだと。

ここに大きな落とし穴がある。

有料施設は、有料なだけに本物の海に施設を建設してある。

東京の無料釣り座は河口域にあり、汽水に近い場所も多い。

つまり、海の有料釣り座は潮の流れがあり、大量に撒かれたコマセも潮が運び、釣り座は汚染されない。

潮の流れは、常に様々な魚種を釣り座に供給し続ける。

無料釣り座は、タダ。お金が到底取れないだけあって、ひとたび汚染されれば容易に回復しない。居ついていた魚も釣り切られればそれで終わり。供給されることはない。

鶴見のフレ~ユと呼ばれる施設裏の無料釣り座、ここは上述の典型となってしまった。城南島海浜公園釣り座しかり。

メタンガスによる汚染以外にも、釣れなくなる決定的要素がある。かつては(2016年頃まで)40センチ超えのカレイやメジナが釣れていた東扇島無料釣り座も、宣伝により釣り人が殺到、釣って釣って釣りまくり、種の保存に危機感を感じたカレイは産卵場所を変え、メジナは釣り切られ、2019年現在、かつての見る影はなくなってしまった。

私はこれらの釣り座を完全に指定から排除し、今は各運河で50~65センチのスズキや40センチ黒鯛を釣りまくっている。釣り人は私一人だから独占状態。魚は仕掛けを認識していないので簡単に釣れてしまう。

初心者の釣り人は、水の中には魚が沢山いて泳ぎ回っている、と思い込んでいるが、実は全く違う。

そこに魚が居るか否かを作るのは人間。前述の理由以外でも、色々なボーズ予想要素は沢山ある。

釣り座を子供が走り回れば振動は魚に伝わる。晴れた日に海面を覗き込めば魚からは丸見え。

私の経験から言わせてもらえば、ある釣り座の駐車場終了時間が夜9時である場合、魚が釣れ始めるのはそれ以降。つまり、魚は危険回避要素を明確に学習している。

ゆえに土日祭日、GWや夏休み、魚は特に釣れなくなる。これは有料釣り施設に於いても言える。

 

TVの通常娯楽番組を観なくなった男性視聴者達は他の娯楽に夢中だ。人によって娯楽の種類は違う。ただ、これだけは言える。

男性視聴者は二度と番組に戻っては来ない。スポーツ中継番組や事件、災害特番は、事実のみの中継であってTV局企画制作番組ではない。

だから男性は観る。ガンガンに観る。徹底的に観る。