麺類ダイスキ! / 立ち食いソバの魅力 / イカ天そば

Title : 「天ぷらそばなど知るか」

 

 

麺類大好き。そば、うどん、きしめんにパスタ。今までにソレ食べててクラッしたこと。例えば、駅構内の立ち食いそば屋。イカ天うどんを注文。ボクの食べ方はいつも同じ。まずツユに浸した天ぷらを一口かじってからウドンを追い食い。

口の中で両者が混じり合ってアア美味しい!。それをワンパタで続ける。食べ終わるまで、両者は均等に減り続けなければならない。残ったウドンだけすする、残った天ぷらだけ頬張る、なんて嫌だ。そんなボクが、まずイカ天をひとくちパクッ。

ボクの上下の歯がくわえているのは小指大のイカ短冊。長さ約12センチのコロモは、子供がはしゃいで水遊びするかの様に、しぶきあげてウドンの上に落下。

ボクは、今現在のオノレの顔が鏡に映っている図を思い浮かべてみる…。何コレ。遠見だとホイッスルくわえている様に見えるのでは?。

ボクも子供ではない。出てきた天ぷら見て、12センチ大の衣が内包しているイカが等身大であるなどとは決して思わない。経験からして約6センチ、店運が良ければ8センチも期待出来る。いや、現にこれまでそうだった。

だが、いくらなんでも、これはないのではないか?。

ホイッスルくわえたまま数秒あった。この長さでは、天ぷらかじってウドンを追い食い、という通常作業は困難。5ミリずつイカをかじるなどという芸当は出来ない。味など分からないだろうし、第一噛み切れない。

仕方なくホイッスルを全部口に収納し、箸で挟み上げ鎌首もたげた衣を端で切って口に入れようと試みるのだが、切れない。そうか!。経験上、素早く理解。

この衣は、ダイバースーツのように、着ぐるみのようにあしらえられたモノだ。刀のサヤと言っても良い。衣の形状からするとダイバースーツというより寝袋と言い直した方が的確かもしれない。躊躇するうち、口の中のホイッスルは噛み終えて食道へと回収されてしまった。諦めたボクは、汁気を含みズッシリと重たい衣を口にくわえ、噛み切り、落下した衣の返り汁をアゴに浴びながら食べ進む。

再び鏡に映った自分の顔を想像してみる。遠見には白い舌でアッカンベーをしている人に見えるはずだ。しかも、その舌は時間の経過と共に短くなってゆく。

もういい。初めて入る店にはつきもののリスク。冒険に夢破れるもまた勉強なのだ。でもやっぱり、思い出すたびクラッとする。

 

 

 

 

持続化給付金と持続化補助金は違う / 湯飲みと茶碗は同じか

Title : 薄っぺら紙人形を吸い出しながらWave2トンネルを行くサングララ

 

 

お米の国のアトランタから日本国の真平(まったいら)家にホームステイ、すでに一ヶ月となるボブ(16歳)は、手慣れた様子でカツ子(45歳)の夕食膳をアシスト。

「みんなの湯飲みをテーブルに並べてよ」とカツ子。

「え!そんなのあったの?。いつも食べた後、みんなお茶を飲んでるのに。今日はお湯を飲むの?」

「アッハハハ。湯飲みと言ってもお茶を入れて飲むもんなんだよ。英語だと

Do You Know Me?

だしー」

「そうなの?。ア、お茶を入れて飲むのはお茶碗だったもんね~」

「何言ってんのよ。アンタ、いつもお茶碗にゴハン入れて食べてんじゃないの」

「アレ?そうだったねー。お茶碗にはゴハン、湯飲みにはお茶、何かややこしーね。どうしてガイジンをまどわせるネーミングが多いの?」

「アハハ、別にまどわせてんじゃないよ。ガイジンが細かいこと、イチイチ気にし過ぎるだけだよ。こないだもアンタさー、

キューリの漬物はヌカに漬け込んだものなのに、お茶漬けは別にご飯をお茶に漬け込んでないとか言ってたじゃないのー」

「ややこしいなー。茶飯(ちゃめし)はお茶でゴハンを炊くしー、お茶菓子はお茶で炊いてないんだよね~」

「マ、日本人はワナをしかけるのが得意だってことよ。持続化給付金と持続化補助金とは違うからねー。一緒だとおもったら痛い目に遭うんだからアハハハハ!」

「どうして日本人は日本人をもワナにはめようとするのッ!」

「忍者だからよ!。煙(けむ)に巻くって言うじゃないの」

「カッパ巻きはキュウリ、鉄火巻きは火でうった鉄を素早く海苔で巻いたもの、海苔巻きは海苔をゴハンで巻いたもの、一番ムズカシーのが煙をノリで巻くということ。忍術の会得はむずかしく、ひたすら修行あるのみ。そういうことだよね?」

「アッハハハハハ!。そうなのよ!全くそうなんだわ!」

 

 

家政婦だけではなくネコも見ていた / 人をいやさないネコ / パチンコ丸シロー

Title : Japan カモノナカ配給 『実写版・パチンコ丸シロー』場面より

「いつになったら自由に温泉行けるのか」

 

 

顔を全面マッ暗、パピーが夜中の1時に帰宅。夕方6時に就寝し、今起きたばかりのオバアチャンと台所で遭遇。

「あれまぁ、ハルオ、どしたのぉ~そんなに落ち込んだ顔してぇ~」

「うん…会社でチョット…。こんな時は酒の力でも借りないと眠れそうもないよ。……おばあちゃん、冷蔵庫からビール出してくれる?」

「ノンアルコールの缶ビールでもいいよね?」

「アア…いいよ」

ヤケになっているだけあり、息つくヒマもなくノンアルの缶を次々に飲み干してゆくパピー乙女座の男35才、1児の父。

「何か…気持ち分かるような気がするねぇ~。アタシだって時々思うよ、失うものなんて何一つ持ってないんだからサ、このままポックリもいいのかね~、なぁんてサ…」

言い終えると同時、キッチンテェブルの下で日課の毛玉を吐き、それをお隣の女子大生キミちゃんから貰ったジュェリー・ケースにディスプレイしていた飼い猫のパチンコ丸シローが怒りの声を上げた。

「失うものが何一つないだと?したらば、いつもワタシの老眼鏡がないと大騒ぎしてるアレはどうなるバアチャン。アレは失ってしもうたのか。ア?、ア?」

「まだ置きちょったのかシロー。老眼鏡はなくしとらんよ(笑)」

「なら言い直さんといけんだろうが!。ワタシには失うものが何一つあります、だろうが!。日頃から嘘はいけんと、あれほど言ってるのは嘘か!。アア?!」

「そうか、そうか、分かった(笑)。…アタシには失うものなんて何ひとつあるんだから、このまま…」

「入れ歯は失くしたんか、バアチャン」

「え?。テーブルの下で物言うと、よく聞こえないよシロー、上がっといで」

しかし、シローは大きさ順に毛玉をジュエリーケース指輪入れに配置している最中であり、なおもテーブルの下からイラッとした大声。

「入れ歯も、ないとメシが食えんと半狂乱になっとるでないか!。したらば失ったらイカンのは老眼鏡と入れ歯で、さっきのは何二つと言い直さんと !!。早く言わんかッ!この二枚舌がッ!!」

「もう~仕方ないねぇ~(笑)。……アタシには何二つしか…、ええ?……ア、何ふたつ、でいいのか…。何二つ失うものがない。これでいいかなシロー」

「何だと、これでいいかなだと?、一体どこまでネコにいやされてりゃ気が済むんだって話か?!、吐いた毛玉がふさがらないとか何んとかいうんは、コーユーことだ、ふざけるのも体外にしやがれ!!」

激怒するパチンコ丸シローに、あたかも火に油を浴びせかける様にパピー、

「シロー。体外じゃなくて大概の間違いだよ。ネコだからって漢字を間違えていいわけじゃないなぁ~アッハハハハ」

「何だとキサマッ、オレはマンガの世界でフキダシで喋ってんのか?!、ア?、何でそんなこと気づくんだ、このいまいましいノンアル気分野郎がッ!!」

「シロー、パピーはお酒が入ってるんだから大目にみてやんなさいよ(笑)、オトナゲないねえ」

「何抜かしゃーがるッ!。大人毛たくさんあるのと違うかオレは!全身毛むくじゃらと違うとるんか、ア?。何なんだよこの家。こんなうちに飼われとるんかオレは、情けないッ!! (激しく舌打ち)」

 

2時間経過

 

「はよ言い直さんと、バアチャン」とプレミアム猫缶の在庫チェックしながらシロー。

「はいはい。ええと…、アタシには失うものは43228…しかないんだから」

「それ、幸せなことと違うんかバアチャン」と振り返りながらシロー。その両目には真珠のように光り輝く涙が…。それを見たパピー、

「何だこのネコ」

中華天使の羽衣を食す / 四川餃子房にて

Title : ラム肉の黒コショウ炒め780円

 

 

本日は買い出しの日で午後外出。天候はまさしく初夏なだけに、運河沿いはテロリスト・ノーマスク・ジョギンガーが肉体の衰えを阻止すべく飛沫噴霧ヨタ走り。まるで無脊椎動物が風邪にペンラペンラあおられているような微笑ましい走りだ。

仮にあおられ走りのジョギンガーが感染者でも、今日は強烈紫外線。誰に感染させることも出来ず、おあいにくさまだ。

都民に緩み、といわれるだけあり、私も遂に本日、3月以来初の外食を決行。

四川餃子房、なる看板の前で駐輪。入口ドアが開いており、中が丸見え。テーブル間が2mは開いている。配慮アリアリで突撃。

おそらく、ヨンカワギョウザふさ、と読むのだと思うが確認はしていない。とにかく、餃子が売りなのだろうと、何種類かある中から、ごく普通に焼き餃子を二人前注文。6分で運ばれてきたのがコレ。

 

焼き餃子2人前350円×2

 

中華天使の羽根をまとっている?。ハゴロモとでも言えばいいのか。

 

 

単独餃子

会社から無理矢理テレワークで社員を引き裂くような皿とり。良いのか悪いのか分からぬまま弱弱しく食べ始める。が、次の瞬間、歯切れよく次なる注文。

 

 

五目チャーハン600円。

右側にオタマのようなものが見えるが、これは伏せられたスプーンなのであり、あまりに大き過ぎる。私が二口ほど食べた場所に私がスプーンを置いたように思う人も続出するかもしれないが、実はそうではなく、

驚いたことに、皿が運ばれてきた段階で、チャーハンは円形盛り上げの一角がナダレを起しており、偶然出来た皿の空白部分にウェイトレスがスプーンを置き、視覚的バランスを保ったのだ。

帰宅後ググッてみると、この店の料理はどれもこれも大盛りなのだそうだ。なぁる。それでスプーンも大さじ通り越しスプーン以上オタマ未満だったのか。と、頷きつつ付け合わせのスープをすする。

 

 

この店はサイト評価で★★★★。私的にも妥当であると思われる。味付けが辛いだの薄いだの、そういったものは個人差有り過ぎで客観性を欠く。あくまで私個人の嗜好で言うなら、

最後にオーダーしたラム肉の炒め物は辛くも薄くもなく丁度良く、チャーハンは薄く、スープは薄くなろうとする2歩手前で棒立ち、ギョーザは皮を味わうものだと聞いているので、その点から皮は味わい深く、中身の具材の記憶を全て消去してしまったほどである。

にしても、よんかわという苗字はこれまで聞いたことがなかった。よんかわさん、御馳走になりました。

 

ピエロ恐怖症 / 強迫観念の正体

Title : 悪運ピエロ捕獲ボット

 

 

「確かに “ ピエロ恐怖症 ” ってよく聞くようになったな。ピエロが恐いって言うヤツの気持ちも分かるよ。漠然とだけど、オレだってピエロが恐い感じする時あるし…。まあ、日本より海外の方がピエロって身近な存在なんだろうから、恐怖症まで出来上がっちゃうのも分かる様な気がする」

「まあね。ピエロ恐怖症の話になると、大体引き合いに出されるのが映画IT(イット / スティーブンキング原作)に出てくるオッカナイ何とかってピエロだよね。恐ッそろしいキバ剥き出しでね、いかにも悪魔の化身だって分かり易いもんねー」

「ピエロは宮廷のお抱えだったんだってな、中世ヨーロパの。皆知ってる話だけど、ひとつ謎があるとオレは睨んでるんだ」

「ナゾ?。ピエロの涙マーク化粧のこと言ってる?。アレは…」

「そんなメルヘンチックな話じゃないよ。お前、変だと思ったことないのか?。中世の道化師、つまりピエロはだよ、サーカスのクラウンでも同じ様なもんなんだが、何で白塗り化粧をしなければならないのかってことだよ。誰ァれもそのことについて疑問を感じないのはナゼなんだ?。白塗り化粧なんてそもそも道化に必要ないんだよ。全く」

「でもパントマイマーだって顔を白塗りにしてるじゃないの」

「道化師の流れでな。だけど、よく考えて見ろ。人を笑わせるのに白塗りなんて必要じゃないぞ。素顔のままで大丈夫なはずだ。日本の漫才師、コメディアンだって必要としてないしな。そうだろ?」

「素顔だと面白い顔じゃない奴は人を笑わせにくいからじゃない?」

「確かにそうだな。だったら化粧じゃなくて仮面を付ければいいだけの話だよ。イタリアみたいに歴史的マスカレード華やかなりし、でいいよ。自分でヘタクソなベタ塗りメイクするより手間が省けるし、人を笑わせる百面相を仮面で作ればいいだけの話。熟練した職人がな」

「日本の能面みたいにってことぉ~?。それも有りだとは思うけど、歌舞伎は化粧だよねッ?。化粧で人格を表現してるよね?」

「そーだな。はっきり言って歌舞伎恐怖症ってないんだよ。オレが言いたいのはソコなんだな。能面恐怖症ってないんだぜ」

「ないけどスッゴク恐いお面あるよ、能面の翁(おきな)とか。日頃ほとんど目にすることないから、恐いってこと、あんまり話題にならないだけって気がする」

「分かるよ、その通り。でもピエロは歌舞伎と違い、化粧で人格を演じ分けたりしないんだよ。ただただ滑稽でひょうきんなメイクってだけだ、どのピエロもな。それなら仮面の方がもっともっと人を笑わせるのに効果があると思うゾ」

「ちょっと待ってよ。何が言いたいんだか分かんないよ」

「人々を笑わせるフリして、実はだ。本当の目的は人を怖がらせるためのメイクだったんだ、ピエロって奴らはな。宮廷もグルだったかもしれないな。走り回って、すっ転んで、汗ビッショリかいて、メイク崩れまくりだ。アイラインは黒い涙筋、真っ赤な口紅は顔中こすれて血まみれ、髪もザンバラ。これで子供が本当に笑い転げると思うか」

「うーん……。そう言われれば……」

「むしろ不気味で恐ろしいんだよ。だからピエロのお面被った銀行強盗は恐ろしいんだよ。ハリウッド映画でよく見るだろ?」

「ああ、そうだね。ピエロの化粧の恐ろしさが、今度はピエロの仮面で倍加されちゃってるのかあ…」

「そう。ゾンビ恐怖症なんて存在しないんだよ。だってゾンビ自体、最初っから恐ろしい存在なんだから。ゾンビは誰だって恐ろしい。だからイチイチ恐怖症なんて付ける必要ないんだよ」

「なるほどお。楽しくて愉快なお友達なのに正体は怪物、って妄想抱かせる要素があるからピエロ恐怖症になるってことかあ…」

「その通り」

2人は席を立ち、議員宿舎から国会審議へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

激辛カレーで汗だく!/ 化粧台無し!

 

 

 

「神戸多礼(こうべだれ。経理課2部OL。独身)さん、良かったら今度、激辛カレーの店行かない?」

「今うちの部署で話題になってる高速ラジャ(激辛カレー専門店)のこと?」

「そうだよ。何か信濃多良(しなのだら。営業1部OL。独身)さんに聞いたんだけど、結構辛いのイケるって話じゃない?。ボクもそうだからさ、どうかなって」

「彼女、ホントにイケる口なんて言い回し使ったんですか」

「あ、いや違う。ボクの受け止め方。彼女は、どっちかっていうと好きだと思うって言っただけ。ゴメン。気分害しちゃった?」

「私の顔にそう書いてあるって顔してますね、何だか。心見透かすヒトって恐いな。私のこと、辛口なヒトって吹聴しないで下さいね(笑)」

「あはは。しないしない、面白いヒトなんだなあ神戸多礼さんて。で、どうかな。食べに行ってみる?。5段階火炎放射カレー、チャレンジしちゃう?」

「それより明日のお昼、食堂でおウドン頼んで、それに七味の瓶丸ごと1本かけて食べてみません?。挑戦するんだったら私、持ってきますけど」

「ええっ。どういうこと(笑)。ちょっと意味分からないんだけど(笑)」

「意味分からないって…。火炎放射くらい辛いのが食べたいんだったら、わざわざ高いお店に行かなくても食堂でいいですよ。ウチにちょうど頂き物の本格七味があるんです。使い道ないんで、よろしかったら浜中旗振(はまなかはぶ。経理部係長。独身)さん試食して下さいな」

「うんっ?。…それってボク1人が食べるってこと?。神戸多礼さんは?」

「食べませんよおお…(少憤怒笑)。それが食べられる人って握り寿司のシャリの上に5センチくらいの厚さでワサビ乗っけて食べられるヒトってことじゃないですか。ワタシそんなの食べたら鼻血止まらないと思いますよ」

「よく分からない話になってるような気がする(笑)。ウドンじゃなくてカレーを食べに行く話だったよね(笑)」

「食堂、カレーうどんもやってますよ」

「でもカレーもやってるよね(少憤慨笑)。ウドンにかける訳は?、あははは」

「普通、七味っておウドンにかけません?。カレーの方ですか」

「なんか…。普通にカレーの店に行こうって話だったんだけど、ははっ」

「カレーだけに強い辛さを押し付けるの変ですよ。激辛カレーもいいですけど私達は世界に誇れる日本食があるんですから、おウドンや握りで激辛を試さないのは片手落ちなんじゃないかって。それが出来て初めて、フツーにカレーを食べに行けるんですよ、きっと。…思いません?。激辛日本食を無視がフツーなわけないって」

「ワサビもスパイスなんだっけ…」

「さあ。私に言えるのは、ワサビに甘口、中辛、激辛なんてないってこと。でも量でそれを調節できるような気がします。カレーはどうなんですか。量で調整しているのか、香辛料の種類が増えるのか…。七味は七種類ですけど」

半年後、浜中旗振は大きく舵を切り方向転換、甘えん坊の信濃多良と電撃結婚した。

 

◆写真タイトル / 私のこと、どの程度好き?

 

 

絶対反対の町 / 本日湾岸強風 / 緊急事態宣言の春

Title : 無頓着な増殖コレクター

 

 

本日金曜夕刻、運河沿いをサイクリング。店も住居もほとんどない幹線道路の裏手だけあり行きかう人の姿もほとんどなくマイペース走行。と、仰天するノボリが目に飛び込み思わず立ち止マッタリ。

 

これは?。遺体保管所…。遺体安置所とどう違うのだろうかネ?。

ググッてみました。検死や埋葬準備のため一時的に遺体を保管しておく場所、とのこと。遺体保管所、遺体置き場とも言うそうでアリマス。

絶対反対…。ボクもこの立場なら反対してしまいマッス。

 

 

 

 

 

タクシーの運転手に

「そこの遺体安置所の手前で止めて下さい」

「手前ねぇ…。確かに、まだ死ぬには早いもんねぇ」

とか、絶対そんな会話ヤダ。などと思いつつ左折すると又もノボリが。

 

 

 

そうなんだ~。このあたりの住人の皆様、大変心苦しくされておられるのですネ。やはり湾岸、目立たないエリアに建設されるべきものなんでしょうかネ。

 

 

時節柄、ウィルスで多くの方が亡くなられている昨今、保管所の存在が非常にリアルに感じられます。しかし、このノボリですが…どう考えても値段は相当張ったハズ。ベニヤ板かなんかにマジックでフリーハンド的に済ませず、こんなに立派な……。

 

 

4か所のノボリを撮影し以下省略でその区域を離れましたデス。

 

思えば先月頭、サイクリング途中で大穴子天丼を食べ、美味しさに卒倒しそうになった頃、まさかこんな事態になろうとは夢にも思っていませんでしたヨ。

 

 

大穴子天丼1500円。見えにくいですが、シシトウとナスの天ぷらも乗っております。アナゴの背骨センベイも見えとりますネ。

 

緊急事態宣言が発令された今、どの店にも入店出来ない私はピザ~ラのお持ち帰りピザの箱を抱えて帰宅したのデッス。

 

 

頼んだのはスパイシーソーセージのLで3240円、デビュークーポン使用で600円差し引いて2640円でありました。デブチン覚悟でバカ旨でアリマス。にしてもお高い!。数年前から1度食べてみたいと思っておりましたが、自宅待機で永らく外食出来ず、ゆえに予算が確保出来ましたので今回初購入でありマッシタ。

 

 

 

 

ある夫婦の会話 / 自宅待機のお蔭で意見交換

Title : 想い出の居酒屋

 

 

「TVのCMソングを聴いてみるがいい。どの会社も知名度だけは高い昔の歌を替え歌にしてカラッポ・HAPPY効果を演出している蛇(じゃ)ないのよ。鬼が出るか蛇(じゃ)が出るか!の楽しみもまるでナシ、ポットがジャーだからってホノボノ出来るのかって話」と怒りで右ホホのニキビを破裂させた主婦飽き子。

「全く。コロナ巣ごもりで大企業のいい加減さが浮き彫り、釣り堀、もうすぐ鯉のぼりだってことジャンねー。いくら人気歌手の幻想をTVが振り撒いたって、しょせん空しくヒット曲なんて日本には今や存在せずだからって、替え歌で自社商品覚えてもらOH!なんて子供じみてんだよな」と冷ややかにスクワットする妻を横目で追う夫のエナ治。

「TVのお笑い芸人、みんな豪邸に住んでるから家の中で散歩出来ていいわね。広いもんね。アタシ達が日々バカ笑いさせてもらってるんだから豪邸暮らしは芸人の才能にふさわしいってことだもの!」

「ホントだホントだ。今WHOにそんなことするのは良くないって、今やらなきゃ報復にならないだろ。平時に打ち切ったってダメージないんだから。BHWだってブーフーウー、家の素材で結果は一目瞭然なんだから。コロナ終息後に非常事態宣言出さんでしょーが。そんな考えだからボクらバカ笑いされんだもん」

「マ、そーゆこと。ホントのブラック企業、今出勤させなきゃ自首退職引き出せないし…。それにしてもよ、替え歌付け焼刃のCM聴きながら首でリズムとってるアナタ見てるとアタシいつも心の中でバカ笑い。毒蛇って噛む前から毒液噴霧してんだってねー。飛沫って怖い」

「つまり?。何が言いたい」

「 松の木ばかりが松じゃない  あなたを待つのも松のうち

ヘビのヒマツをよけながら 始末に悪いコロナ節、って言いたいのよ」

「そうか。自宅待機で今回夫婦でじっくり話し合う機会があって良かったよ。お前の気持ちが相当分かった。確かに皆待ってるよな。終息宣言をな。始末に負えないパンデミックの結末をな」

 

 

 

PS : 今夜は冷やし中華を作りました。

発出 / 出発 / 前から読んでも後ろから読んでも、は山本山だけではなかった

Title : 転七び八起

 

 

世間は緊急事態宣言発令一色。

コロナ感染猛威から久しく、今更ながらに緊急というのは変。とっくの昔に世間は緊急案件のオンパレードだったわけだから、政府への早急発令提言も聞き飽きていたわけだからネ。

小池知事が「感染爆発であります」と警鐘乱れ打ち会見を行い、それを鼻で笑う(自分の鼻が笑う場合、それは自分の意志とは無関係、独断氾濫なのだろうか?。目や口で笑うの日頃見ていた鼻の、これは逆襲?) 若者達がクラスター大冒険で

「感染暴発であります」

利発な若者でも知らなかったのは、安倍総理の発した “ 発出 ” というモンゴン。出発の逆でハッシュツ。

ハッシュツ、ドウドウ、ハイドウドウ!

ということなのだろうか?。出発の反対は普通なに?。待機?。

始発電車がアクシデントのため出発見送りです、な場合に

始発電車、発出です、って言えばいいの?。にしても、今や

「一触即発であります」

で、とうとう緊急事態宣言。現金給付、そのお金の出所は国債発行。刷って刷って刷りまくり。結果、

数年後にインフレ勃発。今の若い人達はインフレ時代を経験なし。どういうものかピンとこないだろう。100円で買えていたものが200円になる。なのに給料金額は変わらず。

若者は持病無けりゃコロナ感染軽症。なはははァんだ~、そぉかァァ~ ♪、で、

「感染自爆であります」

クラスター自発的爆発で行きつく果てが赤字国債爆発。結果としてのインフレ、困るのはその頃に働き盛りとなっている現在の若者。墓穴掘った?!。穴掘って借金背負い。ともかく、今回は

「現金支給、単発であります」

になんなきゃいいなァァァーッ!。自己申告しても却下されるのではと心配な方々、

「現金救済、役所の担当者使い込みが発覚であります」

今回だけはナシにしてよと疑心暗鬼。

 

このように何処にでも在る “ 発 ” 。発はコロナなのか。

 

ドラエモンが人気なのは頭が丸く耳がないから。それが証拠にロングセラーの仮面ライダーもまた頭が丸く耳がない。それに反し、

発はどこにでも在る。だからファイト一発でもある。

アーアー、だけどこれだけは言わせて。

 

今年の干支って何だったっけ?。すぐには思い出せない。ひょっとしてネズミ?。いかん!ネズミが病原菌媒介するなんて冗談にも言ってはいかん!。ネズミ年の人が傷ついてしまう!。

ネズミ算…… いかんッ!そんなこと言ってはダメだッ!。

 

東京五輪開催期日決まる / 未知のウィルスより未知の大会 / ウィルス感染終焉は近いのか

Title : 運命の人

 

 

人にあやまり丸く収める。「私が悪かった」と頭を下げ、相手の態度が軟化した時、

「でもアナタにも悪いところはあった」と控えめに付け加える。

 

ぶちこわし。

火に油を注ぐとは正にこのこと。人を知らない、世間を知らないと、しくじる。

 

コロナウィルス緊急特別番組出演医療関係者「踏み止まれない可能性が高いですね。若い人達の中には事態を深刻に受け止めていない安易な見通しの人が多いんですよ」

同番組のTV局アナ司会者「ほう?。だとしますと…心は早や五輪の小池知事、森議員は若い人達に入るんでしょうか」

TV番組出演医療関係者「おっしゃる通りです。若い人達の大半は感染の終焉は間違いなく年内、と考えてますから…。未知のウィルスなわけですから今後どう変化するか分かりませんが、若さゆえに安直な都合のいい考えをするんでしょう」

同番組のTV局アナをサポートする局女子アナ「だとしますと、来年夏に五輪を決定したという事は、森さんバッハさんは間違いなく若い人達と見ていいのでしょうか」

TV番組出演医療関係者「可能性はありますね。心が若いんでしょう。

“ 意のままにかわす大会を知らず ”

というコトワザもありますし」