Title : 1 = 9 始まりは終わり、終わりは始まり?
不要不急の外出を呼び掛ける権力者並びに非権力者。
軍隊のない国の、戦争体験のない年齢層たちに呼びかける弱弱しい声。
自己責任という呼び名のもとに人々を突き放すことが出来る許可証が社会で認可され久しい。それは今や多くの国民の骨身にしみわたっている。
晴れ着で胸を張る成人らで満ち溢れるお式。成人らは、
成人イコール逃げきれぬ自己責任
という息の根とまる非情の強制マイ・ナンバー証の交付日、だなどとは夢にも思わない。夢にも思わない、ことこそが社会不参加の未成年者の特権。
つまり、成人式を通過しても自分は未成年者のまま。その矛盾が日本人たる確かな証拠だから。
自己責任=自業自得
人に甘える種の甘えを許さない。人に頼ることを許さない!その本音をいかんなく発揮したコロナ禍における政治家たちのやりよう。言動。
自己責任だと突き放す社会、すねてしまった弱者達は呼びかけに耳など貸しはしない。お前の責任の範囲内で、と言ったのはそっちじゃないか!と。
耐える人々は、ひたすら耐える。失うものが在る人達だ。
失ったら困る物を持っているにもかかわらず、責任取れない行動に平気で走れる人々は、悔やんでも悔やみきれない恐怖、というものを味わった経験がないか、そんな戦慄の事態を想像出来ない想像力皆無の人々だ。
いずれにせよ、自民党議員といい公明党議員といい、お笑い草の
自公責任
それにしても、更にさらに笑えてならないのは、東京メガ・シティーあちこちに連日繰り出し闊歩する若者達の運命。
何としてでも不要不急の外出は避け、これ以上の感染拡大を拡げないよう、切にお願いしたいとTV画面で訴える医療関係者、その話し方が真逆の結果をもたらす、と想像出来ない残念さ。
「感染爆発は阻止してね。でも繰り返しになるけど若者は軽症、無症状。とはいえ、外出は控えてね」と付け加える。外出しても若者は大丈夫だかんネ、とダメ押し。念押し。
笑えてならない不急不要必要普及の危機感なき若者達。風邪のようなもんだと怖いものなし大騒ぎ、自分に関心のないニュースは一切見ない聞かない、読まないのクセが一生の不覚。
見ざる言わざる聞かざる。ザルから水が抜け落ちる。
髪の毛がゴッソリ抜け落ちてしまう後遺症
健康な歯が、ある日突然何本もボロボロ抜け落ちてしまう後遺症
色々な後遺症があるが、
若者って髪型イノチじゃなかったっけ?
そんなんで外見全ての美恋人のハートをゲットして
「二人は永遠…」とかコッぱずかしげなセリフ言ってもらえるのかな?。
2月は地獄のマンスになるかもしれない。一番寒い時期だもんねえ。飲むなと言われても飲み歩いちゃうしねえ。
花粉症で目や鼻を指で触れば感染ど真ん中、触らずにおれるか!?
近年、日本人が綺麗好きじゃなくなったと変異したように、変異コロナウィルスも子供にも立派に感染するようにパワーアップしたって言うじゃない?。感染率も致死率も上がったって言うじゃない?。
オミさんがTVで嘆いてた。3密、って言葉を知らない若者が結構多いって。
髪が抜けるなんて聞いてないヨー!!、は後の祭り。
無症状って言い過ぎなんだよマスゴミ。後遺症の酷さ、何でアトヅケなの?。なんでコロナの症状と分けるの?。今やアトヅケ・HDの方がPC容量より多いのに。
無症状で病気の自覚ないけど、あとで一生後悔するような完治なき後遺症に見舞われるかもしれないって、何で言わない?。
無症状を声高に叫ぶなら、無償譲渡の憂き目にあう、店取り上げられる飲食店にもっと配慮しろと言いたい。
高齢化社会なのにTV観てれば分かる。若者中心。高齢者などいないがごとし。だって社会にお金バラまくのは若者。高齢者は預金の守護神。金せびるのは若者。だから若者には金使ってもらわなきゃ、だからね。
GO TO トラベルに莫大予算確保、医療崩壊放置。そりゃそうだ。GOTOで経済的に助かる人々は病院に一切かからない人達だもんね。…………
アレ?。
高齢者が多数入院する場所。そこに病床がない。高齢者の死亡が増える。早く医療関係者と状況に多額の税金を投入しないと年金が浮いちゃうじゃないか。そんなことになったら政府はさぞかし困るに違いないじゃないか!。
昨夜、♪黄昏マイラブ 聴いてて思った。
これってコロナ禍の歌だな、と。
今は夏 そばにアナタの匂い 幸せな夢に おぼれていたけれど
夕立が白いイナヅマ連れて 悲しみ色の日暮れにしていった
しびれた指 滑り落ちたコーヒーカップ 砕け散って
私はただ あなたの目を 言葉もなく見つめている
さだめというイタズラに 引き裂かれそうな この愛
今は冬 そばにあなたはいない 石畳 白く粉雪が 舞い踊る
引き裂かれ 愛はカケラになって それでも胸で 熱さを失くさない
凍える手で 広げて読む 手紙の文字が赤く燃えて
私はもう あなたの背に もたれかかる夢を視てる
さだめというイタズラに 引き裂かれそうな この愛
〈 大橋純子 歌 / 阿久悠 作詞 / 筒美京平 作曲 〉
二番へ移行する前の間奏、サックスの音が始まり不覚にも泣いてしまった。大人でも泣くよね。不要不急でなくても。